だいこん(大根)の栄養成分とカロリー・糖質・旬など|根菜

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だいこん(大根)の栄養成分とカロリー・糖質・旬など
英語では「Japanese radish」など。
だいこん(大根)は、白菜やニンジンのように日本ではよく食べる野菜です。

だいこん(大根)の写真

だいこん(大根)の写真

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栄養成分表示

だいこん/根、皮つき、生:100gあたり

栄養素 内容量
エネルギー(カロリー) 18kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 0.1g
炭水化物 4.1g
食物繊維 1.4g
ナトリウム 19mg
カリウム 230mg
ビタミンB1 0.02mg
ビタミンB2 0.01mg
ビタミンc 12mg
カルシウム 24mg

参照データ:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=6_06132_7
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl

カロリーは、18kcalと低い。

糖質は、炭水化物が4.1gに対して食物繊維が1.4gで糖質が2.7gと根菜にしては少ない。

[char no=”2″ char=”パンダ(写真)”]大根はビタミンCを多く含んでおり特に皮により多く含んでいることから皮も食べるようにすべき。幼児などへのビタミンC補給には健康に有用。ただし沢庵など 漬物にするとビタミンCは失われる。
ビタミンCの効果として抗酸化作用で頭皮や髪を酸化から守ってくれる。[/char]

だいこんには消化を助ける効果もある。

目を見張る栄養価
切り干し大根にすると栄養価アップ
大根の不溶性食物繊維は100gあたり0.9gですが切り干し大根にすると17.1gに増加します。リグニンが増えることで食物繊維が増えます。
切り干し大根にはポリフェノールも含まれています。

だいこんは、プリン体が極めて少ない食材でもある。

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畑で取れた大根

畑で取れた大根

だいこんの旬は冬、11月~2月です。
鍋物やおでんの具として定番の具。
料理方法
    冬の煮物の具として大根は大活躍する。

  • おでんの具
    おでんのだいこん

    おでんのだいこん

  • 煮物の具:みそ汁の具として等
  • すりおろす:大根おろし
  • 刺身のツマとして使う
  • もちにする。
    大根餅

    大根餅

ポイント
葉が付いただいこん

葉が付いただいこん

  • 葉がついたまま買ってきた場合には葉の部分は切ってから保存すること。(葉が栄養を根っこから吸い取ってしまうため。)
  • 大根を米のとぎ汁で下茹でするとエグミ成分がでんぷんに付着するため美味しくなる。
  • 大根は、葉に近い部分と先端部分では辛さが異なります。辛み成分はイソチアシアネートで先端部分の方に集中しています。
    大根の 繊維を潰しながら細かくすることで辛みに代わる。(似た仕組みで辛いワサビとは成分が異なる。)
    甘めの大根おろしが好きな場合には、おろし金に直角に大根を当てて優しく円を描くようにすりおろす。

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動画

大根の栽培や料理などの動画一覧。

段ボールに入った大根

段ボールに入った大根

  • 大根も人参も栄養価が多いのは皮にあるので皮ごと料理するのがお勧め。
  • 漬物にすることで乳酸菌が摂取できること。ビタミンやミネラルも効率よく摂取できる。
  • 大根のまま食べるよりも切り干し大根にすることで独特の栄養価がアップすること。
だいこんの写真

だいこんの写真

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