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カールが関西以西のみで 関東より東は販売中止

カールが関西以西のみで販売継続で
関東より東は販売中止
この理由について考えよう

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いつカールを食べたか?

前回食べたカールは記憶にない。
最近だと色々とコーンスナック菓子の種類も増えているしその数は多彩だ

カルビーなどのポテトチップスがジャガイモの不作で品数減らしたりしている昨今、
カールが関東以北から撤退するのは根本的に所作運を得ない。

原料高騰科

原材料の高騰 主に麦や油・人件費などで、スナック菓子⇒高い印象が強い。
チョコレート菓子やアイスクリームなども代表格で、内容量減らして販売価格だけそのままだったり少しの値上げだったりで、一昔前とは価格と内容量が見合わない製品になってきていること。

健康ブーム

糖質制限やダイエット、トランス脂肪酸、その他の観点からもあまりスナック菓子に良いイメージは無い。
ほぼ無添加のポップコーンでも塩分や、炭水化物量などから考えても好んで食したい食材でもない。
反対に大豆はよさけですがスナック菓子とは縁が遠い。

小子高齢化

はっきりいって高齢者が食べたいものではないだろうカールは。
さけのつまみにするにしてもまだポテトチップスの方が良い。
カールのスナック菓子感が強いあの触感は歯にこびりつこうが、添加されたあじつけに全く気にしない子供で無いとスムーズに受け入れない面は大きいと思う。
ポテト1袋65g程度ので炭水化物量は35g程度だったと記憶していますが、
カールだと絶対にこの量を上回ると予想される。

戦略的問題

インターネットが普及した現在
きのこたけのこのように、両極端な議論をインターネット上で展開することも無かったお菓子だったことも痛いのだろう。
「カール」というネームバリューだけでは、他のスナック菓子や他飲食メニューに強烈な印象を引き付けるものが無かったので、
撤退は必然のことと思える。

カールで検索してもおらが村とかいう意味不明なサイトがヒットするのもいまいちだ。
http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/#/
商品情報を知りたい人には分かりにすぎるデザインは企業として失敗だろう。

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どうせ薬作るならメルモちゃんのあの薬をお願い????https://t.co/CIU0TaRGet pic.twitter.com/bg7s4aWqEl

— jiro – ing (@IngJiro) 2017年5月25日

結局のところなんちゃって健康食品に舵きる印象。
Meiji自体には悪いイメージはないが効果は特段ないとも思うし、ビジネスでしかないよなと思えてしまうカールの幕引きでした。
カールのおっさんの姿が関東圏で認知されなくなれば10年後、20年後のダメージはデカイと思う。
いまでこそあのひげ面のおっさんがパッケージに掲載されているスナック菓子=カールというイメージはあるが今後認識されなくなる。
関東圏もとい東京から撤退するのはカールの末路は暗いだろう。
そもそもあのちょことか乳製品高いし。

その後

アマゾンのカールの2017/0526時点の図

Amazonでカール検索してみたら
見事に5月26日には明らかに高いmarketプレイ商品がしめていた。
闇ポテトにつづく闇カールの誕生である。
明治 カールチーズあじ 64g×10袋
とは言っても関西 以西では普通に販売自体は継続されているになんとも言えない感じがする。

This post was last modified on 2017年5月26日 PM6時52分23秒 PM6:52:23

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nufufu: ぬふふです。(nufufu)
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