旅行予約サイトは、PCでの閲覧者が多いという記事を見かけたので
最近スマートフォンやタブレット端末の普及でスマホ化しないとコンバーションのがすといった論調がありますが、
分野によっては、そうではないという結果を見つけたので紹介します。
スマホ利用者が増加
http://japan.cnet.com/marketers/news/35053079/
この記事によると、旅行サイトでは
例えばスマートフォンでの閲覧者は増えているとのこと。この増加比率は、PCよりも多くなった結果が示されている。
PC12000人に対してモバイルは16000人
ただし実際に予約する比率はスマートフォンと同等程度か、パソコンからの予約の方が多いとのこと。
楽天トラベルは異なる?
楽天トラベル
しかし『楽天トラベル以外のサイトでは』となっており
楽天とラベルに限ってはPCの倍モバイル端末での契約数がある。
この理由としては
50歳代以上の人がPCから契約する人が半数以上を占めておりパソコンで閲覧している人の方が閲覧時間が長いということが挙げられている。
たしかに情報を吟味するにはモバイル端末よりもPCで閲覧した方が確実性が増す。
むしろモバイルで即決で契約するような製品は若者が利用する製品か、もしくは安価な製品ということが考えられる。
結果旅行の予約サービスではPCからの契約数が多いというのは理解できる。
もしもECサイト運営者であれば
モバイルサイト向けにデザインを工夫するのはよいかも知れないが、PCで閲覧したときのデザインや情報量もきちんと作られていないと顧客を逃すことになりかねないのでは無いだろうか?
例えば賃貸や車を買うのに携帯電話で探して注文するということは無いだろう。情報を検索するには今のモバイル端末では「抜ける」情報が存在する。
他の情報と比較するの小さい画面で何窓も比較するとのはできないため(重なる為)
今後もPCでの購入者層は切り捨てられないと考えられる。
セキュリティー面でもスマートフォンは万全ではないとも感じられる為、個人的にはモバイルサイトで決済したいとはあまり感じられない。
『 海外個人旅行の必須英語と英会話200 』: – 26のシチュエーション別 200の英語と英会話 –
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This post was last modified on 2016年10月12日 AM11時04分37秒 AM11:04:37