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いつまでも無くなら無いサクラサイトと詐欺的な行為が減らない理由。

スパムメールの大半は、詐欺的なサイトが出会い系サイトのスパムメールばかりである。
スパムメールの送信に関しては、2009年頃に法律で定めが記されているのにも関わらず2013年度時点でも結構な数未承諾メールがテンコモリである。
これと比例してか度々サクラを行っていた出会い系サイトの事業者の逮捕がニュース記事で見られたりする。

しかし地域は福岡だったり、関西だったり都内だったりと、行っている事業者は結構点在している。
逮捕があっても、無くはなら無い。
これは何故なのだろうか?
刑事罰を受けるような事例で逮捕されることでもサクラを使った出会い系サイトを運営する旨みがあるのかどうかは興味はありませんが、実態がどのようになっているのかも知るところでは無いものの、実に不可解なジャンルだと思う。

  • かつてペニーオークションが問題視されたときは一気にペニーオークションサイトの広告などは見る影を無くした。
  • しかし出会い系サイトの課金に関する事件のニュースが2013年度の時点でも存在しているし、FacebookやLINEなどでなり済ましのスパムアカウントが大量に発見されていたりするところからこれらの悪徳な業者はいまだ健在なのだろう。一度一つの種類の業態が消える事になっても別の形で同様のことを行う可能性は多々考えられるし危機感をインターネットの利用者は持っておくべきだろう。

  • 片方ではオレオレ詐欺に10代の少年少女が加担しているような事例もある。
  • インターネット上には、どこぞの国のお方たちかと思える明らかに公式サイトのデザインを模倣したかのような詐欺的なECサイトも広く存在している。
  • 代金振込先口座名が個人名だったらその時点で怪しむべきだ。
    その時点で住所や電話番号、各種情報を検索しなおしてみるべきだと思う。

    どちらにしても高額な有料ポイントサイトなどには課金しない方が無難である。

    警察はどうなっているのか?

    未承諾広告を送ってはいけないことは、法律で定められているものだが、スパムメールが減る事は無い。
    これは罰につながる通報先がないからではないのだろうか?
    実際消費者センターに相談に行く人がどの程度いるのかは知らないがその後弁護士との話し合いになったりしても基本結構体力がないと辛いのも現実だろう。
    しかし泣き寝入りする人が多いとそれだけ犯罪が野放しになって被害者が拡大するだけなので何かしらスムーズに処罰できる仕組みがほしいものだとも思える分野である。

    This post was last modified on 2015年11月11日 AM2時48分26秒 AM2:48:26

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    nufufu: ぬふふです。(nufufu)
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