就活が決まらない時の節約生活について紹介。
就職が決まらないと貯金が減り続け借金だけが増えるリスクが急増する。
失業保険が出ているうちはまだ良いが決まらないと本当に生活が回らなくなることも多い。
節約のポイント
- 冬場
ガス>電気>水道
寒さは、着こめば回避できますがお風呂の湯沸かしがガスだと如何しても価格が高くつき電気代と逆転することが多い。
電気の暖房(エアコンやヒーター)を使うとガス代と電気代が乗じて値上がりすることに気を付けるべきです。
暖房は使わず着こむのが良策です。冬場暖房を使わないだけで生活スタイルに左右されますが殆ど家にいる場合だと月間1万円近くは差が出ます。 - 夏場
電気>ガス>水道
夏はエアコンの冷房代が上がる。
都内のように風通しが悪い立地だと、扇風機で回避できない状況も多くエアコンは欠かすことができないため工夫が必要です。 - 交通費
1駅歩くなどの工夫で定期代なども安く抑えられる路線は多い。
定期はお得ですが、普段定期は買わずに就活エリアが徒歩圏や、通勤圏内であれば、雨や雪ではない限り交通機関は使わないというのも手段の一つ。
近い駅間の移動は利用しない。地下鉄などは改札まで相当歩く駅も多い為、実際には地上で1駅歩くのと大差ないことも有る。
自転車は駐輪場が必須のエリアだとネックになりがち。パンクや窃盗などのリスクも踏まえて考えないといけないため△。
一人暮らしなら水道代は1か月の費用は極端に高くなることは少なく
延滞しても即止められるリスクは電気やガスと比較しても緩い。
節約するときはガス代と電気代に最も注意すべきです。
・ 電気が止まると、部屋も風呂も全てが真っ暗・IHヒーターだと料理も出来ない。節約してでも止まらないように頑張るほかない。
・ガスが止まると湯沸かし器が止まる(電気が止まっているとガス器も動かないタイプが多い)⇒風呂に入れないのは冬場なら銭湯やコインシャワーで回避するにも500円程度消費する。夏場は水風呂でも我慢する。
ガスコンロは都内の1人暮らし用の賃貸住宅では少ない。
食費を節約
使う量で冷凍して調理は簡単にレンジでチンできるようにしておけば時間短縮と調理のガス・電気代も節約できるため工夫さえすれば節約は大いにできる。
パスタなどもまとめて茹でて冷凍保存⇒レンジで温めれば食べれる。
冷凍に不向きなのは、調理した魚や肉・玉子など。
クーポンなどで極端な値引きがない限り外食は抑える事。
うどんチェーン店や牛丼チェーン店の牛丼並みなら500円未満で収まるが、腹持ちはよくないこともあり、コスパは好ましくは無い。
近年のコンビニおにぎりは安いものでも120円-130円が普通だ。価格に対して便利ですが、2個3個買うとなるとのり弁でも買った方がお得なるのでは?と思えることも多い
モヤシは安い食材として有名処ですが、
野菜としての栄養価は低く、目を引く栄養成分は殆どない。
1袋200g程度ですが、食べきらないと傷むことも多く、鮮度を維持しにくいため大量購入するには扱いにくい食材です。
もやしは、使いきりで買うのが正しい。
もやしよりも煎り大豆の方が栄養価も高く保存性も良い。
カップ麺よりも価格が圧倒的に安い袋麺がお得に思えてしまうが
茹で時間を加味すると袋タイプの乾麺はコスパは良くない。
電子レンジ調理できる容器を購入して置き毎回レンジで調理するとガス代よりも光熱費は抑えることができる。
袋タイプの乾麺の中でもチキンラーメンのように熱湯を注ぐだけで出来るタイプは電気ケトルのティファールがあれば楽に調理できるうえに生でもかじって食べれるため使い勝手が良い。
チキンラーメンはコンビニ等で買うと1袋あたりは高め。
できればスーパーなどの安売りしている時に5食パックで買った方がお得です。大体300円前半の価格。通常は380円代程度。
パスタと比較するとコスパは悪いですが、いざというときに食べやすい食品として優秀。
短期バイトでつなぐ。日払い・週払い・前払い制度をうまく活用してやりくりする。
アルバイトでつなぐと考えるのは雇用保険が切れてから。
または雇用保険に加入していなかった場合です。
- まかない有のバイトでつなぐ
食費が一食浮くのは金欠時は強いコスパ。
中くらいの規模の会社よりも、個人経営の店などであれば給与支払いも柔軟に応じてくれるところもある。
もともと飲食は慢性的な人で不足である為、業務内容に自信があれば活用すべきです。 - 単発バイトで早い給料サイクルの仕事でつなぐ。
単発バイトは軽作業や事務所の引越しなど肉体労働が多いのですが、数千円稼ぐだけであれば割り切ってやってしまった方が生活は少しは楽になる。
就活完了⇒就労⇒月給
就職活動は、内定が決まって一安心ではない。
働き始めた月と、給与の締め日、給与支払いまでのスパンで大体2カ月は開きの期間が有る。
他にも就業までに準備しないとならないものが出てきたときにも出費がかさむほか、通勤の交通費も発生する。
この間の家賃・光熱費・食費も考えなくてはならないのだ。
この落とし穴にはまるとキャッシングなどに手を出さないといっちもさっちも出来なくなる。
近年若年層の非正規雇用が増えている問題や、派遣などの非正規雇用から抜け出せないのは、綱渡り的なライフスタイルに陥ると貯金が全くできなくなるという致命的な欠陥があるからだ。
実家住まいで働いている人が貯金がしやすく、一人暮らしだとゆとりがない生活を送らざるをえないのが、現代の就活にも見て取れる現象だといえる。
This post was last modified on 2018年12月28日 PM4時41分29秒 PM4:41:29