背脂豚中華と岩のり｜亀戸煮干中華蕎麦つきひ

某店が定休日と気付いて亀戸煮干中華蕎麦つきひで限定の「背脂豚中華」食べてみることにした。背脂豚中華930円と岩のり50円。

動画

店舗

先頭真横近くの食券購入して列に並びなおして待つ。

亀戸横丁に入って多少の人数の列なら回転率は良かった。

券売機が小さい事と結構照明が暗めなことも有りぱっと見で券売機の詳細なメニューが見えにくい。「のり」が見つけられなくて店員さんに尋ねてしまった。

食べた感想

麺

普段のつきひの定番メニュー2種は細麺ですが、

麺の状態

背脂豚中華に使われている麺は、中太よりも太めの縮れた麺。ほぼ一般的なラーメン店だと太麺サイズ。硬さは結構硬めの茹で加減。食べ応え良い。

スープ

スープは、背脂ちゃっちゃ系とは異なる見た目の仕上がり。東京の背脂を用いて有名なラーメン店とも異なった仕上がり。
背脂の存在がわからないくらい煮干による塩分の存在が強い。本体のスープはセメント系のような煮干しスープ。同店の「濃厚中華そば」に近い作りなんだろう。背脂豚中華は、煮干しの苦さは無い物の塩分が強い。普通だと背脂が入っていると甘みのような感じがするのですけど完全に煮干しに中和されていて塩分だけが前面に出ていた。

具

青ネギは若干で存在感は弱めなのに対してタマネギは比較的多めで食べ応えは良い。麺とスープを食べていると、かなりタマネギも食べていることが認識できる。ここまでタマネギ比率が強いラーメンも珍しい感じですがまったく悪い感じはしない。玉葱ってこんなにラーメンに合うのかよと思える位なんか斬新。

豚肉

豚肉に厚みがあるのに、かなり柔らかく箸で挟もうとすると崩れるほど。ブタバラの煮豚で柔らかいものは多々遭遇しますけどこの厚さでここまで柔らかいのは記憶にない位のほろほろ度合い。

崩れた状態

結構面白い仕上がりの煮豚でした。味より崩れやすい柔らかさと肉質の食感に気を取られてしまった。岩のりの追加トッピングは、他人のTwitter投稿を見ていると基本の物に少し増しといった感じの増量。100円分とか購入しても良かったのかなと思えたボリュームだった。

らーめん潤亀戸店 岩のりらーめんがトッピングだと増量が山盛りだったりしますからね…。