日本人はなぜこんなにiPhoneが好きなのか ユーザーのITリテラシーが低いから?という記事が釣りタイトルすぎるので突っ込み。
ひとまず、iPhoneのiOSの利用ユーザーが多いことから操作に戸惑わない 或いは検索すればすぐに解決しやすいといった安心感などからiPhoneユーザーが多いだけなのではと思うのだが・・・。
- リンゴが好きならAppleチョイスするだろう。
- リンゴも安ければ、Macが増えるだろう。
- リンゴが安全なら、リンゴのスマートフォンが増えるだろう。
好き好んでGoogle Loveという日本人は居ないはず。
日本人はなぜこんなにiPhoneが好きなのか ユーザーのITリテラシーが低いから?
J-CASTニュース 1月19日(日)10時0分配信
まぁこの記事内容自体は、「日本人がユーザーのITリテラシーが低いからだ!」と切り捨てている記事でもないのですけどね。タイトルにわざわざ?付でつけているのがなんだかなぁと思えたので。
アンドロイド以外にもガラケー(フィーチャー・フォン又は「パカパカ携帯」)という選択肢の層もそれなりの数いるので一概にアンドロイドだけの問題では無く携帯電話事業者の問題も隠れ潜んでいる感じが強い。
ITとは?|単語
iPhoneが好き日本人の否定材料
- ハードの価格
- Android携帯電話のトラウマ
- セキュリティー
- 操作
実質の端末価格或いは運用コストでアンドロイドが高くてiPhoneが安いという海外との逆転現象があるなら好んでAndroidをチョイスする必要性がないだろう。これは記事中でも触れられているが、iPhoneが安ければ海外でも勢力図は異なっていたはずだ。
Android端末は当初操作性の不備が多々見受けられた。というよりも実際にどんな程度だったかのはweb記事で評判を見る程度だったが、いまいち優れているというよりもiOSには及ばないというイメージが定着した印象が強い。
その後、iOSの優勢さだけが目立っていてスマートフォンが販売が広がるスタート時点のトラウマから今にいたるまでアンドロイドのスマートフォンの利点が特徴として突出した点が無かった。今、改めて好き好んでAndroidをチョイスする人は、ハードスペック等でチョイスするといったヘビーユーザーくらいだろう。
ましてやハードの導入コストが高いとなると、好んでAndroidを選択する一般ユーザーは居ないだろう。携帯電話3社がiPhoneを2013年に取り扱うようになった今、アンドロイド携帯電話が日本でメインになる日は遠い気がする。
Androidが端末コストや、運用コスト、或いはスペックや利便性で上回っているならそっちを選ぶ人も出て競うだが現状はそうではない事からAndroid利用ユーザーが少ない日本の現状は必然だと思う。
アンドロイド端末はフリーなOSだ。誰でも開発は容易なのでアプリ作成の幅などで利便性は高い。
しかし反面セキュリティーという点に関してはモロくなる。
iOSは、Appleしか販売していないし、アプリの販売も基本はAppleストアからダウンロードすればセキュリティーに関しては多少安全は担保される気がする脱獄や自分で裏技てきなことしないかぎりは、iPhoneのほうが安全という点は強い気がする。
一番面倒なのが操作だろう。iPhoneである限り基本OSはiOSで極端な操作変更がなされることは無い。逆に、AndroidOSだと端末ごとの差がでるために、面倒くさい感じがついて回る気がする。普通に考えると端末でUIが異なったりボタン位置が異なるとなってくるとわずらわしさしか生まて面倒な気がする。上記の価格とも相容れる問題だと思うが海外でもアンドロイド端末よりもiPhoneが安ければ日本と大差ない市場シェアになっていたと思うのだが。
Apple iPhone 4 16GB ブラック MC603J/A
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iPhoneの優位性
iPhoneは圧倒的にユーザー数が多いこと。iOSもiPhoneだけでなくipodtouchやipadも含まれるため対応機種はスマートフォンのiPhone以上に端末が存在することになる。これはiOS利用者はiPhone保有者よりも多いことがいえる。当然書籍やwebサイトの情報も莫大な数が発信されるため、情報収集が容易になる。
appleの保証またはメーカーの保証かの選択でハードの信頼性は担保されていること。Android端末だとメーカーによりバラケル。
This post was last modified on 2018年8月11日 AM11時23分39秒 AM11:23:39