「バーガーキング」が大量閉店というニュースが話題ですが
なぜこうなるのか?について考えてみた。
そもそもバーガーキングが近くにない
東京23区でも
マクドナルドのように各駅近くにあるような店舗数ではなく
バーガーキングはある程度利用者数が多い駅の近くにあるイメージが強い。
店舗面積も大きめな店舗が大きい印象もあり、
こじんまりとした多店舗展開ではない気がするので利用頻度も少ないのでは?と思えてしまう。
ローストビーフで成形肉を「ブロック肉」と表示した日本マクドナルド=景表法違反でマックに措置命令―消費者庁
運営に疑心
「バーガーキング」は日本では韓国ロッテ
2007年から韓国ロッテがバーガーキングを日本で運営。
2000年代から韓国産が不評だったのに韓国ロッテがバーガーキングを運営すると知れば
おのずと利用したいとは考えにくいだろうに。
2017年10月香港の投資ファンド アフィニティ・エクイティ・パートナーズに運営権を譲渡
となっていますが…
2019年に大量閉店。
ラーメン二郎の都内2店舗がこの春、立て続けに閉店。新橋店・新小金井街道店
競合
食中毒を各地で起こしたニュースも記憶に新しい。
1000円以上の価格帯の料理店は厳しい物はあるのだろう。
実際ワンコインランチなどがちやほやされる日本ですし
最低賃金上昇と裏腹に
物価や税金と比較した実質の所得は減っていますからね。
飲食店が人件費・原材料の高騰化で価格だけ上げていたら必然と客は減るに決まっているのだから。
公式サイト
バーガーキング
https://www.burgerkingjapan.co.jp/
一時期セットメニューだと高く感じたものですが
今見ると公式サイトで掲載されている価格だとマクドナルド並みだな。
ただし最近マクドナルドも強気価格なので割高に感じますけども。
ギガベーコンてりたま日本マクドナルドの期間限定メニューのハンバーガー