※試して判明したこととして
CloudFlareの設定をしても即キャッシュされるわけではないので、即早くなるわけではない。
それと「ブラウザキャッシュ」も存在するため一概にCloudFlareの速度を図ることは難しい。(閲覧端末でキャッシュされているものが異なる為)
- THEME固有のScriptが表示速度の足を引っ張る為、可能であればScript系は極力減らしたい。
多機能なTHEMEよりもシンプルなTHEMEの方が表示速度は爆速だったりする。
※アドセンス広告や、SNSシェアタグなど(SNSタグは改善することは知識さえあれば可能) - 無料プランよりも有料プラン月額15ドル程度のコースの方が体感として表示速度は速い。
CloudFlare有料プラン導入してみた WordPress高速化
CloudFlare設定前
昨日早朝に設定を済ませてその前はこんな速度表示だったのですが。
4.1秒
翌日5月24日06:31
CloudFlareのコンパネからIPアドレスの設定後、CloudFlareのネームサーバ設定にしていたが、24時間近くは立ったので、きちんとIPアドレスはきちんと変わっている。
ご利用時間 2013/05/24 06:31:12
入力ホスト名 *******.jp
正引きIPアドレス 108.162.196.27
翌日5月24日の速度計測結果
6.6秒
速度はあまり変わっていないどころか遅い気がする。
ipアドレスだけで考えると、サーバーがアメリカの様子だし・・・。
「CloudFlareのWordPress」のプラグインも事前に突っ込んである。
QuickCashを用いていたので無効化した。
『DB Cache Reloaded Fix』は、エラー?が出るので停止した。
に変えてみた。
様子見。
テストで試している物の、どうもうまく改善する気配が無い。設定他、見直して改善しなければもとに戻してcashプラグインを他の物も色々と検討してみる。
CloudFlareにきちんとキャッシュされているのかも謎。というよりも日本語版でも管理画面の見方がいまいちよくわからない。
課題。
- キャッシュ系のプラグイン設定がどれが正解かわかりにくい。
- CloudFlare自体が解りにくい。
利用サービス
導入してみようと思う前に、一度キャッシュプラグインの設定をとことん見直すことが必要だと思う・・・。
他の情報
これも試してみたいけど、sixcoreできちんとカスタマイズされば、そんなに差は無いとカスタマーに返答されてしまったし。
一応選択肢としては有りだとは思うが、ひとまずプラグインの設定見直しですな・・・。
※ワードプレスを運用するのであれば、エックスサーバーやsixcoreよりもwpXをお勧めします。
運営元は、エックスサーバーやsixcore同じ株式会社エックスサーバーです。
2013年度5月25日
ひとまず設定見直して、ほったらかしていた。
改めて、2013年度5月25日20時代に計測してみた。
3.3秒
http://gtmetrix.com/で計ると3.3秒。
ブラウザ埋め込み型のやつで計測すると、0.72秒。
これが何が原因での誤差なのかははっきりとは断言できないので困る。
まぁこの程度であれば良い方か?
ヘルプなどがすべて日本語というわけではないので、理解に苦しむ。
1か月程度様子見てモバイル表示速度が改善されるか見てみようと思う。
結論
2017年1月24日現在で判明している事。
- CloudFlareは、即キャッシュはされない事。
- 無料プランと有料プランでもキャッシュされる内容が異なる。
- キャッシュプラグインが独自でキャッシュするものでも、表示速度は事なる。
- CloudFlareは、SSL導入ドメインでも利用可能。
- たまにブラウザ表示でスクリプト読み込みエラーが起きる。念のためレスポンシブWEBデザインでもモバイルで確認はした方が良い。
AMP導入後の変化については、不明。特に問題はなさそうではある。
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This post was last modified on 2018年9月13日 PM10時28分20秒 PM10:28:20