CloudFlare有料プラン導入してみた WordPress(ワードプレス)高速化

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WordPress高速化の為にCloudFlare有料プラン導入してみた結果
元々無料プランは利用していたのですが
改めてプロプラン導入。
レンタルサーバーのサービスはwpXクラウド

https://www.cloudflare.com/

https://www.cloudflare.com/

プロだと、月額20ドル(アメリカドル)
約1か月色々と試して思った感想。

    要点

  • cloud flareだと無料プランと、有料プランでは、キャッシュしてくれるオプションが異なる。
  • wpXは基本THEMEが最速ですが敢えて賢威7縛りで測定。
  • 動的なjavascriptは徹底排除。
  • これらが無理なら、モバイル表示の高速化は、AMPでも導入した方が早いと思います。

欠点
クラウド型のサービスだと、AMP対応は遅れているという罠がある。

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最初

    問題点

  • モバイル端末表示でアクセスすると、どうしても読み込みが止まるような
  • スクリプトが重いのか
  • 色々と危惧してみたものの
    レスポンシブWEBデザインではあるものの
    表示が遅いことが気になっていた。

画像は軽減化している。
既存の アド系広告はscriptが非同期
※スクリプト非同期について、これだと体感読み込み速度は遅いままですが、
ズレ表示なので、サイトのテキストや画像は先に読み込まれる。

速度向上

ひとまず町中のWi-Fi接続(下り数メガの回線)で、表示すると
モバイル表示の速度は体感としては、微妙に改善した気がしなくもない。
しかしながら実際の速度となると劇的な変化は感じない
PCで計測した限りでは早くなっているようなデータは取れなかった。

    Themeによる表示速度の差

  • TOPページ:普通
  • アーカイブページ:普通
  • 固定ページ :早い
  • 投稿ページ :遅い
  • gtmetrix計測だとロケーションが カナダという前提もありますが4.3秒。
    通常のサイト運用のアクセスの場合にはサーバー元にアクセスして表示されるのですが
    CDNを利用している場合には、ユーザーごとに異なるアクセス場所のサーバーで表示される。
    当然cloud flareだと接続した時に表示される場所(キャッシュがあるサーバー)が、一概に言えないのも難がある。
    WEBサイトの表示速度を計測する方法

ソーシャルブックマークが有るページが遅いのか?と思ったのですが微妙に現実は異なる結果。
他クラウドサービスとの比較。
Sova WPだと、WP Super Cacheとか使えるのでクラウドフレアとの相性は、ばっちりなのでしょうけども…。(SovaWPでは無料プランのcloudflareしか試してません。)
wpXクラウドでcloudflareの有料プランを試したので
今回のは、ただの導入のみのテストという感。

    デメリット

  • プロプランでもキャッシュとるのが1日毎だったりする可能性が有るので、即繁栄ともいかないらしい。
  • テンプレートカスタマイズする時には、ブラウザキャッシュが利きすぎていてウザイ(有効期間設定は可能。)
    ※ブログ更新頻度が多い人にはお勧めしにくい。
  • 毎回キャッシュパージするのが面倒。(放っておいても新規投稿分追加による、アーカイブページのデータ等は、一定サイクルで書き換わる。)クラウドフレアの特徴なのかwpXのキャッシュの癖なのかは不明。

耐久度がどの程度上がるのかは試していないのでワカラナイ。
元々過疎サイトなので本来の使い道のCDNという負荷分散のメリット要素は試せていない。
クラウドフレア固有のエラー表示は、ここ数か月は見かけない。
他キャッシュサービスとの比較
※キャッシュサービスで WordPressのJetpackのPhotonを押している人を見かけましたが、
画像キャッシュがWordPress.comのURLでインデックスされそうなのが怖い。
 (別のドメインでテストしていたら、WordPress.comのキャッシュがインデックスされているのを発見した。)
私的には、画像URLも自サイトのURLでGoogleには認識してほしい。
あと PhotonではscriptやCSS等の高速化にはつながらない。 画像のみである。
※ここ間違えて利用すると高速化にはつながらない要素だと考えられる。
この点wpXには画像の高速化するシステムがあったはずなのですが
2016年9月時点に置いてはその機能が有効化されている感じが無くなった。

高速化前提

アド系バナーは基本非同期タグ。
wpXクラウド環境においては、基本のWordPressのThemeにすれば表示速度が早いことは理解している。
他のSEO最適化された無料Themeの方が表示速度だけなら早いものも有る。
ただしこれらを除いても現在のテンプレートに拘る要素の方が大きい。
※まだ改善点があるのですが、
知識が有る人ならCSSの簡素化や、圧縮など、様々な工夫する要素はあるのでしょうけどもググっても理解できませんでした。(優先度もそこまで高くは無さそうなのと手間にたいして面倒そうなので省いた。)
現状のTHEMEでも一応技術的には、まだ早くできる要素は残っては居る。
※wpXクラウドだと、headerクリーナーなどは、このThemeでは、相性がよくなさげ。

その後

2016年9月28日現在
最近割と表示速度はよくなっている感じがしなくもないですが
ソーシャルボタン・アド系広告があるページは、相変わらず遅いのですが、CloudFlare有料プラン導入当初よりは改善している気がする。

2016年9月28日計測の単一記事ベージの速度 目安値

2016年9月28日計測の単一記事ベージの速度 目安値 https://gtmetrix.com/

プロプランの導入当初よりは速い。
wpX側の変化なのか?
CloudFlare有料プランの効果かは不明ですが

  • 無料プランよりは<有料プランの方が速度改善は有る気がする。
  • CloudFlare導入よりは。<基本Themeという感じですかね。
  • HTTP/2だと対応ブラウザだと表示速度速くなるという展望も有るようなのでしばらく様子見でしょうか…。

    余談としてはwifi接続でたまに読み込みエラーが発生することがある謎。
    リロードすれば問題ないものの、これは原因不明。

    SSL有効後は、wpXは基本THEME縛りで行くか、
    SovaWPとCloudFlare Proの組み合わせのが好ましい気がする。

    現在使用しているサーバーは

  • wpXクラウド(SSL無料)
  • sova WP(SSL設置が1万円コース以外は有料)
  • エックスサーバー(SSL無料利用可能)
  • さくらインターネット(スタンダート) 
  • で比較していますが、
    wpXか、Sobaかは、プラグインをどれを使うかで左右される。どういう機能使うか用途次第。

    エックスサーバーはプラグインは、ほぼ無難に使える+メール使える。
    wpxよりも表示速度では標準では劣る。レンタルサーバー選びでは無難な選択肢。

    さくらインターネットは格安ということでしか恩恵は無い。(HDD容量と月間の転送量スペックは、それなり有る)

    wpXか、Soba WPか、エックスサーバーかの選択肢だろうな。
    悩んだらwpXクラウドの最下プランが540円~なのでこの点も無難。

    個人的にはwpXクラウドと、エックスサーバー(メールサーバーとして兼用)の両方使いが無難。
    Soba WPに関してはwpXクラウドで出来ないことをする場合の選択肢という程度。

    申し込み

    wpXクラウド

    CloudFlare利用の問題点

    2016年9月29日早朝4時くらいに クラウドフレアのサイトごとアクセス不可能だった。
    当然当サイトも表示不可能になっていた。
    WordPressにもCloudFlareの管理画面にも入れず焦った。
    ネームサーバーを元鯖に向けたら改善はするのですが、ひとまずいざという時にこうなると信頼は出来ないサービスだとは思う。
    このときは数十分で復帰していましたが。
    CloudFlareの導入は、ご自身の判断で利用してください。
    ※英語が話せない(書けない)と、 CloudFlareのメールサポートに話が通じない点で既においらには利用資格が無いとも言える。
    日本で展開しているキャッシュ系のサービスも爆速ではなかったので割愛。
    ここのが使える程度に早ければ、課金していたんですけどね(棒)

    コメント

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