エックスサーバーとwpXの比較

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エックスサーバーとwpXの比較
エックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーのサービスで
どちらが利便性が高いのか?ということについて。

さくっとWordPressでサイト作成を始めたい人なら、
wpXクラウドで初期費用なしで契約出来るのが楽。
色々とレンタルサーバーで試したい人にはXserverがお勧めです。

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サービスの比較

    エックスサーバー

  • データべス数が多く利用可能であり、
  • WordPressだけでなく、他の各種CMSも利用可能。
  • サーバーの容量も多い。
  • 価格は月額1000円程度~初期費用(3,000円+消費税240円)が、必要


たまにキャンペーンしている時などには、初期費用が安かったりもするが不定期だ。

wpX

WordPress専用高速サーバー&クラウドとしてエックスサーバー株式会社が提供しているサービスがwpX。

  • レンタルサーバーと
  • クラウドタイプが存在する。
  • wpXレンタルサーバーのメリット

    メールアドレスが利用可能
    WordPressが10個設置可能
    デメリットは5,000円+消費税400円の初期費用だ。

    wpXクラウド

    メリットは、初期費用が必要ない。
    トラフィックが増えてもプランを変更可能で対応できること。

    デメリットは、ドメイン(WordPress)が、1個しか設置できない。
    メールが利用できない。他メール用のサービスやサーバーを用意すれば利用は可能。

    サーバーのスペック

    エックスサーバーも、wpX(レンタルサーバー・クラウド)共に無料のSSLで独自ドメインをSSL化出来る。

    • WordPress運用に関しては、表示速度に関してのスペックは、
      元々、Themeなどでも表示速度が異なったりするため、純粋なWordPressの基本テーマであれば、
      wpX>エックスサーバー
      ただしこれはプラグインやその他の設定で異なる為
      一概にどれが早いとは言い難い。
    • 1度だけ古いエックスサーバーのサーバーを新規サーバーに引っ越す作業が発生した。
      ※これは古いアカウントのサーバー仕様よりも新しいアカウント達のサーバースペックの方が高い為だ。
      この際、移動用のツールなどは、運営が管理画面に用意してくれた点は、エックスサーバーの心がけは他レンタルサーバーよりは親切に感じる。
      しかしながら、MySQLのパスワードなどが色々と足をひっぱりスムーズに移行するのは手間取った。
      他社と比較するならエックスサーバーの姿勢は良いものだと評価できるが、若干甘い感じもする。
    • wpXクラウドのプランアップに関しては管理画面からの報告だけで月末までに行えば来月からアップすることが可能だ。
      ※月の途中だと問い合わせが必要。

    MySQL容量

    CMSを運用する際に必要なデータベースであるMySQLの容量が微妙に異なる

  • エックスサーバーはプランに限らず500Mbまで。
    https://www.xserver.ne.jp/manual/man_db_spec.php
  • wpXレンタル―サーバーは、300MBまで
  • wpXクラウドは、150MBから最大プランが2000MBまで。
    https://www.wpx.ne.jp/cloud/service/functions.php
  • 他社サービスの比較だとsovaWPは ハードディスク容量とデータベース容量が共用(折半)だ。
    さくらスタンダートだと 全体に対して1MySQL容量という仕組みだったりする。
    この点ではWordPress運用に特化するドメインであれば、クラウドタイプのサービスが良い。

    選択肢
    • 各種CMSや、多数のドメインを利用したい場合、
      HTMLサイトやページも運用したい場合や、
      写真画像などが多い運用であれば、エックスサーバー
    • 1ドメインで1つのWordPressしか運用しないのであればwpXクラウド
    • 複数のドメインとWordPressを運用したいのであればwpXレンタルサーバー

    WordPressの運用でも各種プラグインを制限なく使いたい場合はエックスサーバーが良い。

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