wpXレンタルサーバーから⇒wpXクラウドに引越ししてみた。

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前回wpxレンタルに間違って設置したため、wpxクラウドに引越ししてみた。
SixcoreからwpXに移行するのは悶絶したのですが、
今回はデータベースエクスポートで移行
wpXレンタルサーバーも会員管理画面から簡単にエクスポートできるのでエクスポートするハードルは楽だった。
wpXのレンタルサーバーもクラウドも接頭辞は共にwp_なので問題ないのですが、
データベースでの引越し作業が初めてだったので
半信半疑でバックアップは、がっちりとってからのサーバー移転になってしまった。

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wpXレンタルサーバーとwpXクラウド

wpXクラウド

    wpXレンタルサーバーから⇒wpXクラウドへの移転は簡単だ。

  • 古いサーバー(wpXレンタルサーバー)から、画像ファイルやプラグインTHEMEなどをダウンロードして
  • データベースのバックアップを取る
  • 新しいサーバー(wpXクラウド)にアップロードして
  • ドメイン浸透後
  • 新しい方にWordPress設置し
  • データベースを読み込ませれば、
  • 移転完了する。

WordPressの移転経験がある程度あれば楽な作業です。

引越し方法

http://www.wpx.ne.jp/cloud/manual/transfer_wordpress.php
一応この流れで正しいのですが、
初めて試すにはちょっと説明が物足りない気がした。
.gzファイルは、WinRARなどの解凍ソフトで解凍してsqlファイルでインポートするようだ。

あと接頭辞の置き換えとかは自分で調べて勝手にどうぞなカスタマー対応なので
メールサポートに分からない事を質問しても、メール対応は本当株式会社エックスサーバーの品質は苦手。
(SOVAのチャット対応が好感すぎる・・・・。
 まぁ日本のサーバー会社もといIT系の会社のサポートはどれもイマイチですが・・・)
wpXクラウドは早いけどカスタマーの返事は遅いのが特徴。
ひとまず想定していない事には、ノーサポートノー回答な感じです。
(数日前のバックアップデータは有料とかね・・・7日分バックアップとっています。と強みで売っておきながらバックアップ取得は、有料ってどんだけだよと。)
本日分のだけは手動コンパネからデータベースのバックアップは取れる。
※追記するとバックアップ取得は、有料だったものが無料になったらしい。

今まで当社側で保持しているバックアップデータの提供は有償でのみ対応してたんですが、
お客様WordPressのMySQLバックアップデータに関して、管理ツールから簡単にダウンロードできるようになりました。
http://x-blog.jp/archives/1754

2015年10月19日の発表では既に変更されていたらしい。

データベース移行でインポート読み込みドキドキ ハラハラその後

完成

  • ・テンプレート(themes)
  • ・プラグイン(plugin)
  • ・アップロードする画像(uploads)
  • 元の『.htaccess』ファイルは管理画面から貼り付け
  • SQLファイルは管理画面からインストール。
  • ウィジェットなども復元されるのですね。
    出来たもののIDとかパスワードが以前のものに置き換わっているw
    このため、前回のパスワード忘れているとまたややこしいことになる。(事前に以前のパスワード覚えておくか保存のこしていないと青ざめるところだった。)

    管理画面から変更は出来るので慌てふためかないように。
    ※パーマリンク事前に戻しておいたけど、設定書き換えなくても多分MySQLのデータに書き換えられるのだろうなと思った。(確証は無い)
    慣れたら楽なんでしょうけど、データベース移動とか滅多にしないと思うので多分なれる事は無いと思う・・・・。
    画像のダウンロード⇒アップロードだけでも時間が面倒クサい。

    移転後の実感

    キャッシュ有効前と有効後、差が無い表示速度・・・。
    あと、wpXレンタルサーバーの時と、wpXクラウドで速度が変わらない謎。
    (結局同じ仕様なのか疑問。ただし設定できる項目などはwpxレンタルサーバーには無いものが多かった気がするし逆にwpxクラウドには無い細かな設定が別個レンタルサーバーには有ったりで混乱する。)

    サーバーの引越しは面倒

    画像ファイルが何百Gbとかになったら、ISPプロパイダ)のデータ送信容量の問題で移転に数日かかるのではという気がしてしまう。
    (確か現在では1日10Gb~20Gb程度の通信容量制限越えてアップロードしたら警告が来るという話題があったりしましたし。
    最悪解約させられるとかになったらぞっとする)
    おっかないですね。

    どこぞの大手サイトとか年々思い腰あげて他ツールに移行しないのが、なんとなく想像できてしまいます。
    まとめブログとかnaverがライブドア切ったらどうするんでしょうね。
    1億PVに絶えても行き場が無いと共倒れになりかねない気がしますが・・・。

    ブログ運営は長年していると引越しすら出来なくなることになりかねないし、サーバー選びは致命的な問題な気がする。
    極論AWSとかに画像おくのがローリスクなんだろうか。

    画像ファイルは極力容量カットしたほうが、表示速度の足ひっぱらないので無駄画像は極力ダイエットさせるべきですね。
    EWWW Image Optimizerというプラグイン使うと一括で出来ました。
    (ただし動作時感は長いので終るのは割ったらかしにして気長にまつ必要が有る。2916枚でも銃数分はかかる。ただ外部ツールで作業するよりは楽)

    結論
    • 結論としては、Wpxレンタルサーバーの優位性は、エックスサーバーやSixccoreを大きく上回る利便性は無い。
      (同等環境なら、キャッシュプラグインやCDN利用で、ほぼ同等のパフォーマンスは得られる。)
      ドメインたくさん保有している人(10個未満)で、サーバーまとめたいのであればいいのかもしれないですが、
      複数ドメインがある場合は、エックスサーバーの方がメリットが大きい。
      メールも使えるし、サーバー側の高速化機能もいくつか有る為。
    • WPXクラウドに関しては、運用次第では高いパフォーマンスがあるのですが、結局有料のCDN利用したほうが早い可能性もある。ただし、最大PV数2500万まで耐えてくれるプランがあるため、本気でサイト運営目指すなら、wpXクラウドが現時点では最も手軽に有力なサービスだと考える事ができる。(それ以上はAWSとかでないと無理だろうし、従量課金のレベルになるため、技術も費用も桁が違ってくる為WordPress運用よりも前に、サーバー運用の知識が必要になるため途方も無い知識が必要になる。)
      ・ちなみにSOVAでも隠し上位プランが存在するようなので画像が多い人は、SOVAの選択肢が有効だと思う。
      レンタルサーバーの比較(WordPress向け)
      表示速度とPV数でなら。他CDNサービスと併用すれば、もっと高いパフーォマンスに絶えてくれると期待してしまうwpXクラウド。
    • ただエックスサーバー株式会社とか、その他サーバー会社は、SOVAよりもサポートの品質が劣る。
      (困ったときに頼りになるのはSOVAな感。ただし電話サポートは無い。
      電話サポートがある会社で電話対応で改善することもないですが・・)

    ブログ飯とか、アフィリエイトでWordPress運用で食っていくなら、ひとまず、wpXクラウドにしておいて、間違いない
    WordPressの仕様について調べたいなら、さくらインターネットでもエックスサーバーでもロリポップでもいいのでしょうけど、WordPressの表示速度に関しては、もう鉄板だと言える気がする。(注意点としてはSOVAとwpX(クラウド・レンタルサーバー)しか比較していません。
    NinjaPhPとかのが早い可能性も否定はしません。
    コスト的にも安い価格から始めれるという点でwpXクラウドはお得だと感じるためです)
    ちなみにWPXレンタルサーバーと、WPXクラウドに同一のドメインを設置しようとしたら 管理画面で設置できないので、この辺りの移行作業柔軟にしてほしいとも思うのでした。(致命的な支障にはいたりませんけど。先に既存の元サービス削除しないと追加できなかった。)

    レンタルサーバーの比較(WordPress向け)

    WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド

    WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド


    WordPressは、その仕組みから一般的なWebサイトと比較して反応速度が遅いと捉えられがちです。しかし、実際のところはそうではなく、
    遅さの原因は作り手側の問題であることがほとんどなのです。この表示スピードが遅いという誤解を解くべく、HTMLやCSS、JavaScriptといった
    フロントエンドの面、そしてWebサーバやPHP、MySQLサーバといったバックエンドの面の双方から改善手法を解説しています。

  • 著者: こもりまさあき,岡本渉
  • 出版社: エムディエヌコーポレーション
  • 発行日:2012-03-16
  • WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド

    その後高速表示のサーバーとしてKusanagiなども登場していますが、さほど興味は引かれないのでした。
    wpXクラウドと、cloud flareで事足りる。

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