お勧めのレンタルサーバーと、クラウドタイプのサービス比較(WordPress向け)

レンタルサーバーの比較で最近は、もっぱらWordPressが引っ張りだこなのでWordPressを用いる場合を基準として比較します。

    今まで利用してきたサーバー

  • さくらインターネット
  • Sixcore・Xserver・wpX (全てエックスサーバー株式会社)
  • FC2 light
  • 123サーバー
  • ハッスルサーバー
  • ロリポップ
  • チカッパ
  • 他色々(書くのが面倒)利用してきましたが
    最近ではクラウド型を推します。

2016年時点

2016年8月現在においては
wpXクラウドが一番お勧め。
高速化表示はデフォルトThemeだと最も早い高速表示。
SSL導入可能・SSL自体は、無料で継続利用可能。

sova WP、を『wpX』が、スペックでは完全に抜いた。

ただしサポートの面だけSovaの方が柔軟ではある。(有償サポート含め)

2016/10/06時点においてはSovaWPが表示速度が遅い
ここ最近どんどん表示がもたつくようになってきている。原因は不明。
反対にwpXが快適だ。

Sova WP激押しする。
wpXでは戦えない。
エックスサーバー株式会社には到底戦い抜くことは無理だ。

本気でユーザーのことを考えているサービスにしたいのであれば、Sova WPの方が優勢である。
サポートの点ではSovaWP>wpXです。
WordPress専用クラウドサーバー Sova WP利用してよかったポイント

クラウド

最近ワードプレスが運用可能なサーバーサービスにクラウド型のものが増えてきた。
クラウドの何が良いのか?
それは従来のレンタルサーバー・共用サーバーとの違いのメリットが多きい。
これはサーバーの上限値やスペックアップの幅が大きいために色々と柔軟性に長けていることが有る。
クラウドタイプは
wpXか、SOVAか、NinjaPHPがある。他AWS等
低価格から利用したい場合は wpXなら初期費用0円の、525円~
SOVAはまだ本格的に試したが月額費用が2000円程度~。https導入したいならSOVAを選択すべし。
NinjaPHPは利用価格は高い。

クラウドタイプ:wpX

レンタルサーバータイプクラウドタイプがありますが 個人的にはクラウド形がお薦めです。


レンタルサーバータイプかクラウドタイプが存在する。
レンタルサーバーは料金が月額1000円 初期費用がかかる
クラウドタイプは初期費用ゼロ円で、月額500円代~始める事ができる。

レンタルサーバーはプランアップ不可能
クラウドタイプはプランアップが可能。グレードダウンは手間がかかるが不可能ではない。

サーバータイプは10個までドメイン設置可能。
クラウドタイプはドメインは1個のみしか設置できませんがメインサイトの運用には適している。(上限PV数が上のプランだと結構な値まで耐えれることから)

エックスサーバーを押しているサイトを多くみかけますが、
エックスサーバー自体は悪くないのですが、WordPressをごりごり使うのには、いまいちだ。

wpXは、その名の通り、WordPressに特化しているので
データベースの復元などは、管理画面から、ワンクリックでできる。

wpXのデメリット

    2015年11月現在、のwpXのデメリットを案内しよう。

  • 1.アクセスログが取れない。
    通常のある程度のスペックのサーバー(1000円以上のプランに多い。同社サービスでもシックスコアには有る。)であれば、IP単位の、細かな時刻のアクセス痕跡のログが取得可能だ。
    ただしwpXではアクセスログが取れないため、弁護士経由で、裁判所に照会か、警察経由で照会しないかぎり書き込んだ個人を特定することは不可能である。
    裁判所や、ISPにかけ合うことが物理的に不可能なのだ。
    直接ISPに直接通報したくともこの辺りは厄介である。
    ※基本的には、wordpress側でもIPと時刻の記録はとれますが、法的に有効なタイムスタンプの時刻が取れない為。
  • 2.月の途中でプラン変更ができない。
    管理画面からのプラン変更は月末までの支払いで翌月からバージョンアップが基本的な仕様。
    これは日割り計算でプラン変更は可能とのことですが、担当者とメールでやり取りしないといけないため時間がかかるし手間も面倒だ。
  • 3.たまに動作がおかしい。
    wpXのキャッシュ仕様のせいなのか解りませんが画像をアップロードしてもグレー表示でしかないことがたまに有る。
    他にも更新すると自動ログアウトして、なんどもログインを求められたりと、安定しない癖がたまに見受けられる。
    この時は時間を置いたら不具合は解消した。
  • 4.メール問い合わせの対応が遅い。
    回答がSOVAよりも遅い。
    SOVAは担当者が在籍している時は、チャットシステムがあり、
    いない時には、メールで回答してくれるが夜間に返事が返ってくる事はある。
    文章的に日本人なのか疑問視する回答だったりするが、その辺りは割愛。
  • 5.MySQL容量が少ない。

    MY SQL容量が少ない。wpXクラウド

    他のドメインのコンテンツ合算していったらあっというまに、データベース容量がパンパンになった。
    この点、SOVAはHDD容量とデータベースは、折半なので余裕がある。
    ハードディスク容量や転送量よりも以前に、MySQLがパンパンになるとは予想していない結末になってしまった。
    画像ファイルは圧縮してファイル容量削れますが、
    データベース容量はリビジョンなど削除してもこの値なのでキツキツです・・・。
    プラグインも特定のデータ大量に貯蔵するようなものは有りませんし・・・。
    悩ましいです。

  • 6.インポートするとエラーがたくさん
    記事インポートが賢威THEMEだと、他のThemeよりも独自タグや要素が多いためなのか知らないが
    インポート時のエラーが多発した。
    画像ファイルなどもファイル名やリンクタグが、ぐちゃぐちゃで修正が結構困難
    これはwpX独自というよりも、Theme固有の問題かも知りませんが、接頭辞ごとの引越しの場合は問題ありませんが、他のドメインから記事インポートする場合には注意が必要かも知れません。

wpX運用するには、wordpressのみなら割と楽ですし
基本themeで関連記事や人気記事が動的なものでなく、JavaScript極端に少なくしたら高速表示は可能ですが、
いまいちこの当たりは現実的ではないので、もうちょっと改善してほしい気がするのでした。
※2016年8月にwpXもSSL対応wpXクラウドにSSL導入した手順

期待したいサービス

wpXは期待していたのですが、2015年時点での基本仕様からするとSOVAの方がついている機能で目に付くものが多い。
正直、海外資本の会社と日本の会社とを比較する事が無理があるのかもしれない。
ただしwpXも機能追加は随時行われているのですが、
どうみても、それって優先順位高いか?と
SEO的に今それやって、良い作用あるのか疑問視すべきな仕様とりあれるので、本当悩ましい方向で変化していくので、微妙に感じてしまう。
(売りにしている高速化も一般利用の使い方では早い表示の再現性は不可能ですし)
※Sovaで運用されているからといって必ずしもwpXを上回る表示速度ではないため、必ずしも優位性を保障するものではありません。
逆の場合も存在する。
今のところ、wpXとSOVAとの比較は、https導入する予定がなければ、
wpXで良いかなぁという感じではありますが、ちょっとwpXでも窮屈さを感じてきた。

wpXの申し込みは下から。


wpXレンタルサーバー

レンタルサーバー


レンタルサーバーのサービス比較では、wpxレンタルサーバーよりはエックスサーバーで良いんじゃないかと思う。
その蚊では、レンタルサーバータイプは以下の3つがお勧め。

  • Sixcore 1800円程度~ MySQL5個~ ドメイン 5つ追加まで。プランで増える~
  • エックスサーバー(xserver) 1050円~ MySQL30個~ ドメインは無制限
  • さくらインターネット 525円~ MySQL30個~

メールサーバーとして利用したり、余剰ドメイン突っ込むためにも契約していると何かと便利では有るレンタルサーバー。
その中でもエックスサーバーはメールや複数ドメインを収納するサーバーとして使える選択肢として利便性がいい。
WPXクラウドのメールサーバーとして兼用するのは有り。
エックスサーバーはSSLの導入も安いプランが用意されているため、wordpressとSSL導入を検討している人は一考の余地があるかも知れません。
2016年にはエックスサーバーで無料で独自ドメインにSSL導入可能になった。
Sixcoreはエックスサーバーよりも上位プランですが、極端にセキュリティーを気にしないかぎりは一般的なアフィリエイト利用者や、個人ユーザーであれば割高なサービスに感じるかもしれません。

さくらインターネット は転送量やデータ容量は大きくなってきていますが、wordpress運用しているとなにかとエラーが出たり重くなったりすることが多いのであまりお薦めはしません。

格安サーバー

突然PV数が増えることは絶対にないか
コスト優先ということであれば
格安サーバーでも良いとは思がいます、本気でWordPressを運用する場合は適していない。

  • ロリポップ
  • ハッスルサーバー
  • 格安サーバーはあまり利用するメリットは無い。
    PV数が増えたりすると追いつかなくなるので結局引越しを余儀なくされる。
    こういう事例を考えるなら、元々ゆとりがあるサービスで利用していたほうが、まだ利便性は高い。
    最低でも、さくらインターネット のスタンダートプラン525円~位は選択すべきだろう。

    無料ブログで独自ドメイン運用

    最近では無料ブログでも独自ドメインが使えるので、格安サーバーにコダワルメリットは少ない。
    『Seesaa(無料・設定方法不明) Blogger(無料)、
    FC2ブログ(有料プラン)、LiveDoorブログ(有料プラン)等 Jugem(有料プラン)』
    ※2015年にライブドアの有料プランが無料化したのでライブドアブログ選択する人も居るかもしれませんがスマホ表示の広告は消せないので、メリットは無いし、損失の方が大きいと思いますのでお勧めはしません。

    ワードプレス設置の為に、wpXの申し込みは下から。




    高速表示が可能なwpXというサービスがワードプレス運用に最適です。
    料金高めでも良いなら、Sova WPでも良い。

    タイトルとURLをコピーしました