ホームページは正しくは Web Siteと言う方が正確な言葉ですが、日本語圏においては、ウェブサイトのことをホームページと呼ぶ事が普及してしまっている。
IT業者という単語の語弊
ホームページ→web siteと似た意味でITという単語を一括りにするのは良くない。
ITの意味はInformation Technologyの略であり、
この意味が情報技術という事から、どれほどの広い意味合いなのか想像も付かないということに
日本のマス媒体の記者は気づけない人が多いようで残念な限りです。
2015年現在でもニュース媒体が『IT業者』といった意味不明な言葉を用いて記事報道するのでよくない。
プログラマとホームページ作成は必ずしも=ではない。
プログラムを書く人はサイト作成できなくとも仕事はアプリケーション開発だったりするとサイト作成する事はない。
機関業務などだと更に細かな奥行きのある業種にこもる事になる。
IT業者と一括りに語る人がいますが、IT業界でも
プログラマーと、ネットワークエンジニアと運用や保守(運行の管理)などでも求められる知識も仕事の内容もことなる。
プラグラマと言っても扱うプログラム言語が異なり、C言語ができてもCOBOLやJava他各種言語では畑違いだ。
外科医でも歯科医でも基礎的に医学についての知識は有る『医者』というのとはかなり異なり、
IT関連の仕事だからといって関心がない内容だと畑違いのジャンルは全く知らない可能性が多い。
Web Site(もしくはSite)の事を日本ではホームページと読んでしまうようになったのは言語の壁と外来語ということが大きい要因なのかもしれない。
本
いきなりできます! 最新ホームページ作り&HTML超入門 第3版
初めての人でも作れる! HTMLがわかる!
ホームページ作りを始めたい、HTMLを学びたい人のための入門書。
本の通りに進めていけば、HTMLの書き方、画像の扱い方、サーバーに公開する方法まで、
ホームページ作りの基礎がすべて身につきます。
CSS、掲示板、Twitterボタンの設置等も解説。Windows対応。
いきなりできます! 最新ホームページ作り&HTML超入門 第3版
書籍でも『ホームページ』という単語が使われており、完全にwebSiteのことをホームページと呼ぶことが当たり前になっていることが見て取れる。
ホームページ作成業者
ホームページを作成する会社は90年代迄は、デザイン関連の業務をやっていたところや人材が
2000年以降web業界に移転したパターンは多い。
ホームページを作成する上ではデザインの知識や力、画像編集などの能力が欠かせないためフォトショップやイラストレーターを用いる頻度は多くサイト作成の際にも一からデザインを作り上げることもあるため、基盤にデザインの知識とスキルが欠かす事が出来ないためだ。
その上でHTMLやCSSの知識も備えた上で、場合によってはスクリプトやCGI、flashの作成、の知識が必要になることもある。
最近ではサイトの作成を行うだけでなく運用も任される場合は、サーバーの知識、データベースの知識にPHP(プログラム)やXML・HTML5等時代の変化についていけないといけない業界だ。
素人が肩を並べて同様のことを行う事は難しい。
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