WordPressは動的にページを表示させるためにどうしても表示速度が遅い。
キャッシュ系プラグインを幾つか試してた見たものの、色々と難があったので、注意点をまとめておく。
WordPress Super cash
WordPress Super cashは記事単位でキャッシュのページを生成するタイプですが、表示速度は改善するのですが、同様に相性が悪いとエラーが致命的なものが出る。
FTPから、プラグイン停止か削除で、なんとかコンパネに入れたからいいものの、Wordpress Super cashのエラーは致命的すぎるので、焦る。
WordPressのアップデート時に「Wordpress Super cash」を有効のまま、更新したりすると大抵エラーで頭抱える。
あまり用いたくはない。
他にも画像圧縮だとか、ウィジェット向けのキャッシュプラグインなどが存在しますが、1長1短で、手を焼いてしまう。プラグイン同士の相性切り分けでも癖癖する。
他3種類位試してトラブル連発だったので比較に飽きた。
安全:DB Cache Reloaded Fix
お勧めなプラグインは、DB Cache Reloaded Fix だ。
今の所これを利用していて問題が発生したことは無い(うろ覚え)。
WordPress Super cash程劇的には表示速度は改善しないですが
若干の表示速度が改善はする。
WordPressのアップデート時は念のため、このプラグインでもOFFにしていた方が無難だとは思う。
サーバー側
PHP高速化設定というものがあるのでどんなものか試してみた。(サーバーコンパネで有効化クリックする程度)
エックスサーバーに入れている、とあるドメインの例。投稿数57P 固定ページ10P
計測のサイト:http://webwait.com/
- DB Cache Reloaded Fix 使用済み
- PHP高速化設定(FastCGI化)
やや改善
サイトにもよるかのかもしれないですが、
若干は改善した感じはする。
さくらのスタンダートには、これっぽい機能は無い様子。
以下 試してはいないですが他の選択肢の紹介。
有料のプラグイン
10万PV目安で500円程度の速度改善のプラグインのサービスらしい。
公式:http://ja.wpbooster.net/
説明:https://www.digitalcube.jp/information/2275/
こういうサービスも存在しているようですが、これだと、他レンタルサーバー見当したほうがお得なのかなという気がしなくもないですが、こういうものも有るという例でメモ。
その他
速度改善はプラグインで悩むくらいであれば、レンタルサーバーのサービスも別のプランを検討するのが楽かもしれない。(サーバーの引っ越しが面倒ではありますが。)
最近ではクラウド型であったり、WordPressに特化したレンタルサーバーも日本国内では提供が始まってきた。
wpX(ダブリューピーエックス)というサーバー エックスサーバー株式会社について
現在1契約でWordPress10個しか設置できないらしい。
サービス内容で、『サーバー型』と『クラウド型』の2種類が存在する。
まだ今のところ、別サーバーを検討する必要性は無いので試しませんが、機会が有ればwpXは利用してみたいものです。
VPSだと、nginxを用いる方法もあるんだとか。
http://sakuratan.biz/archives/4582
サーバー知識が無いので、オイラには理解できないです。
追記:翻訳プラグインを探していたら見かけた記事。

WP File Cache
WP File Cacheというプラグインを試してみた。
1が、DB Cache Reloaded Fixに対して
というプラグインだ。
詳しいことはここのサイトで解説されていたので気になる人は見てみください。
http://blog.m4i.jp/entry/2011/12/10/000407
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