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生産コスト上昇で「もやし」業者が悲鳴?

生産コスト上昇で「モヤシ」業者が悲鳴 ラーメン店で山盛りモヤシを残す客に「道具ではない」と嘆きも〈dot.〉というニュースがあったけど分るような、同情できないような印象も受けた。

生産コスト上昇で「モヤシ」業者が悲鳴 ラーメン店で山盛りモヤシを残す客に「道具ではない」と嘆きも〈dot.〉というニュースがあったけど分るような、同情できないような印象も受けた。なんでもやしを買っている人に文句いうのかが謎。

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記事

 モヤシの生産業者がかつてない苦境に立たされている。原料種子価格の高騰や、ロシアのウクライナ侵攻の影響などによる原油高で輸送費や工場での燃料費がかさみ、生産コストが上昇している。にもかかわらず、小売店への納入価格はなかなか上げてもらえない現状に、生産業者からは「薄利で耐えてきたが、もう限界」と悲鳴が上がる。客寄せの目玉として激安販売されるなど「食卓の優等生」「財布に優しい」のレッテルを押し付けられてきたモヤシ。安価な値札の向こうには、ギリギリの経営に苦悩し、廃業を選ぶ生産業者たちの現実がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7836ead57e58fceeb37a544282981a76630233d

ラーメン店のもやし

『ラーメン店で山盛りモヤシを残す客に「道具ではない」と嘆きも』というワードはどうかと思う。記者の判断による意図がまじった言葉遣いなのか本当にもやし生産者から出たのかは不明ですが、ラーメン店で大量廃棄するためにモヤシを山盛りで出しているわけではないだろうに。こういうこと平気でやっちゃう愉快犯的な行為がWebだと目につきやすいという面も痛いですけどね。朝倉未来の二郎系ラーメン“お残し”動画の問題|野郎ラーメンラーメン二郎食べた後に何故吐くのか?なぜ大量の食べ残しが炎上するのか?世の中の過半数の人は、もやしをバカには決してしていないし、重宝している食材なんだけどな。

スーパーなどの小売店と、もやし生産者の関係性は一般消費者が知ることではないだろう。そんなことは、ビジネスとして商いの問題でしかないので、消費者がどうこうという問題ではない。

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もやし使うラーメン屋

もやし生産者の声に納得できなかったこととして、そもそも大量にラーメンにもやし使う店は1袋数十円のモヤシを買う層じゃないだろう。あの手の店は数キロ単位の業務用サイズで仕入れているはずだが。ラーメン二郎 マシマシ インスタ事件 亀戸二郎が、マシマシ廃止とか残念なことに。|ラーメン二郎

もやしの値段

スーパーやコンビニで大量に販売さているものは、緑豆モヤシでおよそ200g 30円程度だ。
他の品種のもやしは高い種類は有る。黒大豆もやしが、50円代。
子大豆もやしは、60円程度大豆もやしになると、80円程度する。品種が違えばモヤシといっても高い価格のものもあるのに何故緑豆もやしにこだわり続けるのも理解できない。

雑感

今回の問題は、消費者がーではなくて、単にビジネスの在り方の問題にしか感じない。野菜もどんな商品も、消費者は高いと買い控えするだけでこれは商ビジネスの基本原則しかないのにもやし業者は、小売店やラーメン店、購入者を目の敵にでもするかのようにはき違えている意見に感じた。

もやしって野菜の中でも日持ちしない食材なのもツライですね。単価が安いから気軽に買えるという面もありますが、長持ちする技術とかあってもよさそうなものですが、新芽なだけあってスプラウト同様冷凍にも不向きな為扱いづらいでね。恐らく今後も安値での需要はあっても高くなったらあえてモヤシを手に取る人はいなくなりそうだ。

明星食品の明星 チャルメラ もやしが超絶うまい まぜそば

This post was last modified on 2022年6月2日 AM8時01分56秒 AM8:01:56

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