多加水とは加水率のことであり麺に含まれている「かん水」の比率の事だ。
加水率が異なると「麺の太さ」「茹で時間」「麺の食感」などに違いが出る。
どういったスープと合わせるとおいしいのか?
相性も異なってくる為 様々なパターンが発生する。
かん水とは、アルカリ性水溶水のこと
低加水と多加水 (たかすい)の違い
- 低い30% :細めな麺
博多豚骨ラーメン - 高い40% :
・喜多方ラーメン
・佐野ラーメン - 高い加水率は、G系(がつもり系)ラーメン
- つけ麺などでも使われることが多い。
太目な麺で作られることが多い。
最も高い加水率だと47%ものも存在する。
低加水麺はパツン麺だとか ざっくりした麺と表現されることが多い。
高加水の麺は「噛み応えがある」や「麺が伸びにくい」と言われる
吸水率の差
低加水だと麺の水分が少ない為スープの水分を吸収しやすい
反対に高い加水率だと麺が伸びにくいのは、麺は水分を多く含んでいることから、スープの水分を吸い込みにくい為だ。
ラーメンの麺の全粒粉とは?
多加水のカップ麺
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