鉄板焼き定食は、吉野家牛すき鍋に使われていた着火剤使った卓上コンロを使った定食バージョンです。従来の牛カルビ定食等は皿に乗って提供されていたものが、鉄板の上で加熱された状態で提供されているだけと思っていた。
現在通常版の皿で提供される牛カルビ定食は、メニューから消えており、「塩」のみ牛カルビと豚が販売している。
動画
期間限定のメニュー
鉄板牛焼肉定食を食べた感想
- 牛肉
鉄板牛焼肉定食の牛肉はぱっと見牛丼の肉と同じ部位の肉だろうか。 牛丼のように厨房内の鍋の中で煮込まれてはいないようですけど、きちんと熱が通った状態で出てくる。この肉が鉄板で加熱されつづけていると、かなりの量の脂がにじみ出てきて最後は鉄板の上が油だらけになる。- 鉄板の特徴
あとは鉄板の下に火はずっと付いているので、肉が焦げ付いてくるので適度に中央を避けて動かさないと一部だけが焦げることになる。焦げた肉は健康的に良くないですからね。- 味
味付は、肉その物には大してついておらず、味は弱いので別皿のコチュジャン入りのタレは鉄板にそのままかけた。 しかしタレ自体の辛味も弱く物足りない。牛肉に醤油かけたい気持ちになった。- 具
具は、玉葱と長ねぎのスライス。鉄板の上の野菜量は少なめでした。 葱やタマネギにも牛肉の脂が染み込むため終盤に食べると残念な感じになる。 直ぐに食べきるペースだったら問題ないかもですが、ゆっくり食べる派だと鉄板牛焼肉定食は食べるタイミングが難しい。
鉄板に乗っかった牛肉の扱いが悩ましい。牛すき鍋の時の食事ペースよりもかなり早めに食べきりたい感じ。
やはり焼肉を食べるなら焼肉屋で吉野家の値段の二倍程度を払ってでも、専門店の食べたほうが満足度が高かったのでした。吉野家の牛すき鍋膳は好印象ですけど、焼肉を食べることには特化していないと思いました。鉄板牛焼肉定食には今後の進化が望まれる。吉野家はやはり牛丼屋であって、焼肉屋には到底遠く及ばない。牛すき鍋膳も専門店のと品質比較すれば、ショボイ具材でしかありませんけどね。
栄養成分
2023年4月17日現在:https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/
栄養素 | 内容量 |
---|---|
熱量 | 822kcal |
たんぱく質 | 26.7g |
脂質 | 33.7g |
炭水化物 | 106.6g |
食塩相当量 | 5.5g |
鉄板牛焼肉定食は、たんぱく質26.7gと意外と少ない。炭水化物も106.6gと割と低かった。たんぱく質の1日に必要な量の紹介|中年太り解消や、筋トレの基礎知識牛肉の旬と栄養成分とカロリー・糖質など
原材料名
原産地情報一覧 2023年5月1日現在 を見るとかなり中国産の比率が多くなっている気がする。鶏肉・玉ねぎ・長ネギ・うなぎの4種類。https://www.yoshinoya.com/pdf/producing_area/子供向けに吉野家利用しているテイクアウトのお客さん見かけたけど、いかがなものかと思えてしまう。まぁモスのオニポテの玉ねぎも中国産でしたから外食産業の中国依存は、根が深いですね。中国産が危険な理由【食品】
公式サイト
鉄板牛焼肉定食 | 吉野家公式ホームページ
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https://www.yoshinoya.com/menu/set/gyu-yakiniku-tei/
通販
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This post was last modified on 2023年5月5日 PM6時36分56秒 PM6:36:56