育ちの悪い面が見えた時に「育ちの悪さ」という例えを用いる。
これは基本的な教育・しつけがなっていない事を起因する事例が多い
別に学問に詳しくあれだとか多分野に詳しい教養を身に着けているべきだとは言いませんが
最近非常識な人が目立つ昨今なので。
基本的な要素
- 口調は、
悪い口調でしゃべりつづけていること
学生言葉やその時流の流行り言葉など
敬語を使えないなど多様。
女性・男性でも年相応の言葉を社会で使えないとマイナスに見られることが多い。
インターネットで簡単にコメント欄やリプライで汚い言葉を使っている人は実に多いですよね。
発する言葉が最も顕著にその人の質を表しています。 - 行動
食事作法や
普段の行動。
気遣いなど。
食事だと箸の持ち方から魚の食べ方や口の音(クチャラー)や食い残し等。
普段の行動でも階段かけ下りて行ったり、窓の開け閉めの音や物を置く音が普段から大きいひとはガサツな面が際立つ。
陰口や人の悪口を頻繁によく言う人も悪例です。 - 恰好
清潔感や場に会った服装を心掛けるのは基本。
だらしない恰好や不衛生に見える服装は色んな面でNGだったりすることは多い。
電車とか、飲食店で香水臭い人はダメだろうととても不愉快に思う。 - 浪費
これはギャンブルや
無意味に買い物をすることが多い人は要注意。
無暗にお金を使うことは碌な結果に繋がらない。
最悪なパターンは借金に陥る事例だろう。
賭け事も趣味などの範疇であればよいのですがパチンコが趣味になるようなパターンは最悪な例だといえます。
マナー違反
つばやタンを道路で履いたりするのはもってのほか。
たちしょんしたりするのは違法行為なのにも関わらず深夜などに町中でやっている男性を見かけることがありますが、コンビニに駆け込んだりする程度のモラルはもっていて欲しいと思う物です。
公共交通機関で携帯電話を平然と通話したり
ごみのポイ捨てなども同様。
自転車で歩道を爆走している学生や老人も基本的にNGな行動だろう。
育ちの良い人
反対に育ちの良い人とはこれまた人によって解釈が変わる。
育ちが悪い人の真逆だけでは成ただず
品行方正、教養、外観の整った様などで言い表したりすることもある。
時代の変化
電車内で化粧したりすることも、少し前まではわりとバッシングの対象だったのですが
最近は何故か擁護の声も多い?
路上喫煙に関しては、都市部ならまだしも農村とかなら何も問題ないと思うが。
基本的に条例とかで禁止されていないエリアで人通りが少なければ携帯灰皿保有していれば、何も問題ないのではと思えてしまう。
育ちの悪さを改善するには
親が素行だと子供も同様に思われることが育ちの悪さだろう。
「親の顔が見たい」という言葉が使われるような事例でも表現される。
育ちの悪さが目につく場合には、本人が自覚することが無いと改善されることはありません。
基本的に他人がやっていて嫌だと思うことは、やらないようにすると心掛けるべきですが、
成人になるまで放置していると意外と矯正することは困難になります。
指摘されると逆切れしたり意固地になる最悪のパターンにはまりやすい為、極力親しい人が指摘してあげるべきです。
箸の持ち方や、クチャラーなどは目に見えやすい行為なので早期の解決が望ましいものです。
育ちの悪さを引きずったまま老人になった姿が
老害だと言える。
こうなると誰の手にも負えなくなる。
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