盗撮、セクハラ…スカート制服に悩む女性たち。と言う記事

盗撮、セクハラ…スカート制服に悩む女性たち。と言う記事見て思った事。

盗撮、セクハラ…スカート制服に悩む女性たち。JR東日本はスカートを廃止

制服にスカートしか選択肢がないことに悩む女性たちがいる。

盗撮、セクハラ……タイトなスカートに抗議したら腹筋を指導されたというケースも。制服がない職場でも「ズボンは女の作業着」と揶揄(やゆ)されスカートを買いに行かされた、「客に会うときはスカートを履け」と指導されたという女性もいる。

元記事URLはこれらしい https://www.businessinsider.jp/post-203246?mode=assets
一部の例外除くと学生は、女子はスカートが当たり前に義務付けられている所が主流。※中に短パンはいてでもスカートだけ極端に短くしたりする謎文化もあるが。

事務服やスーパー・デパートなどの制服に関しても働く女性はタイトスカート姿が多い。

スラックスなのは駅員位なのでは?と思ってしまう。

制服に憧れて入る人も中に入るだろうし、「スカート・スラックス論争」は万人に理解される問題だとは断言しにくい。
ただしここに洗濯の自由がないというのは問題なのだろう。

盗撮

盗撮が多いという問題は、根深い問題があると考えられる
撮影する人が違法行為であって、こればっかりはその場で現行犯で逮捕でもできないがり損害被るだけで被害は止めにくいし被害の回復も困難だろう。

問題点

タイトな制服の事例は、着用する人の利便性が考えられていない事。
仕事の効率でいうと非効率。

スカートの問題

職場でスカートという組み合わせ。
ここにはもう一つ課題になる物がある。

「ストッキングを着用すること」
「ヒールのある靴(パンプス)」
この二点だ。
ともに作業効率には好ましく作用するとは考えにくく、見た目重視が求められていることがうかがえる。
コスト的にも負担が大きく、着る本人のメリットは少ない気がしてならない。

服装の差

男性はズボンしかはかない。
スカートのようなものを履く事例は海外の民族衣装か、和服のようなものが例外としてある程度だろう。

男性には最初から「そもそも長ズボン(スラックス)以外、履く権利が無い』ともいえる。

看護師でスカートタイプの服装が激減したのはナースキャップや格好の非効率さが大きかったのだろうけど、これは働く側が看護師という激務でありなおかつ働く人が不満が大きかったのでは考えられる。
ズボンの方が圧倒的に効率がよいのだろう。

反対に近年チラホラ見かける女子高生の制服でスラックスを採用する事例
高校などでパンツスタイルの制服の導入が極端に進まないのは該当の女子高生が嫌うからだそうな。
自転車通学用の為にかキュロットタイプのスカート採用していた場合でも制服リニューアル後などに廃止になっていたりもするので希少派だったりする。

構造的な問題

世の中が男性社会である点
スカートの方が女性的で魅力的って思う男性が、それなりに存在している事実
※田舎に行くほど街で見かける女性のスカート姿は一気に激減する。

性差

男女で服装が異なる文化の他、
肉体労働は男性に任せようとして、お茶くみなどは女性に任せようとする文化がある。

性差と服装にも同様の価値観が根深いのだろう。
運動量が多い⇒ズボンの方が作業が効率的
事務的な仕事主流・その場の立ち仕事中心・接客業⇒女性はスカート という感じ。

仕事場で「男性らしさ」や「女性らしさ」が求められることは日本社会の癌だといえる。

海外との差

片方で外国との比較をすることも多々あるが、あれはあれで男女の価値観から基準が若干ことなっている風土や文化があるので一概に比較しにくい面は大きい。
ということで海外と比較するくらいであれば先進国もといグローバルな価値観でどれがベストなのかが問われるべきだと考えられる。

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