「細胞レベルで若返り」根拠無しという判断で「たかの友梨ビューティクリニック」が景品表示法違反で改善指示を受けたとのことらしいが、どういうことなのか?
「たかの友梨」景品表示法違反で改善指示 「細胞レベルで若返り」根拠なし
東京都は18日、エステサロン「たかの友梨ビューティクリニック」(不二ビューティ、東京都渋谷区)の広告が、景品表示法に違反しているとして、改善指示を出した。広告の修正のほか、表示が誤解を与えるものだったと公示することや従業員らへの周知を求めた。都によると、同社は事実関係を認めた上で、「適切に対応する」としているという。
まぁ、宣伝するときには、「誤解を与えるもの」はNGということですかね。ただ気になるのがもともと、「細胞レベルで若返り」がどういう風に広告でうたわれていたのか?という点が気になる。
言葉だけでNGということではないだろうしどういう説明が行われていたのかも気になるばかりだ。
しかし「細胞レベルで若返り」とかが行える施術があったりしたらそれは医療行為だと思ったりするのだが…。
該当の件では価格についても問題が指摘されていたようで、美容エステ業界って本当胡散臭いイメージが先行している気がしなくもない。
エステは【たかの友梨】
公式サイトでは一応説明がなされていた。http://www.takanoyuri.com/index.html
http://www.takanoyuri.com/20130318.pdf
と
がNGであったと記載されているととれる。
まぁ、PDFへのリンクは、TOPの見えにくいところに小さくですけどね。まだ掲載しているだけでも良心的か。
ドクターシーラボといい、たかの友梨ビューティクリニックといい、美容とはいえ、肌に直接触れる部位の分野がこういう誇大広告などの宣伝というのはいかがなものかと思う。
シャープなどの家電のプラズマクラスターに景品表示法違反などいったものがまだかわいいものに見えてしまう。
身体に直接触れて施術を施すものがこの程度のことというのは本当この美容業界ってどうなんだろうと思うのでした。
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