イージートーンを履いて骨折→訴訟?

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イージートーンを履いて骨折して訴訟という事件がぶったまげる。
倒れたのは明らかに被害者の過失だし、何故訴訟を起こそうとしたのかが訳がわからない。
本気で賠償金を請求できると考えたのか?
或いは悪徳弁護士に乗せられたか?
どう考えても、メーカーに非が無い事件のだが果たして。

横浜の男性がアディダスを提訴、シューズで転倒、重傷/神奈川

カナロコ by 神奈川新聞 3月21日(金)6時0分配信

 イージートーンは靴底に空気が注入された構造で、傾斜や不安定な状態を意図的に作り出した靴。「エクササイズ効果を生み出す」などの宣伝で人気を集めている。

 訴えによると、男性は2012年8月、イージートーンを通常の靴と認識して購入。同9月にこの靴を履いて外出した際、階段でバランスを崩して転倒し、首の骨を折るなどの重傷を負った。男性は約1カ月入院し、筋力低下などの後遺障害が残った。

この事件の概要をよく見ると

  • 店頭で購入したとのこと。
  • 店頭で、どういう説明があったのかは記載されていない。
  • 店頭でポップとかの説明書きが掲載されていなかったのか?
  • 購入者は『普通の靴』だと認識していたとのこと。
  • 階段で転倒する。
  • 骨折
  • 後遺症
  • これで、転倒する事は、普通にどんな靴を履いていたとしても階段であればおきうる事だろう。
    後遺障害が出たということで訴えるとしても、因果関係を立証できるとも考えにくい。
    イージートーン自体は既に何年間も販売されているシリーズであることもあり、同一の靴で転倒した事例が他にも沢山あるのだうろか?
    この事例だと、店舗の販売者の説明不足を追及すべき所だと思うのだが何故メーカーに対して訴訟するに至ったのが見えない。

    個人的にはアディダスには勝訴してほしいものだが。
    後遺症まで出た怪我した要因がイージートーンだったためにそれに対する怒りが沸く視点もわからなくは無いが・・・・。現場の状況とか天候とか靴の特徴がどれだったのかも分からないので、結審がでないとなんともいえないですね。


    イージートーンは悪くないと思う。
    というよりもイージートーンを取り扱っているReebok(リーボック)が、2005年時点からアディダスの傘下になっていた事を今知った。

    REEBOK(リーボック)のブランドについて

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