「SEO対策」ってそんな重要なことですか?

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はてぶでSEOについてみていたら、変な事いっているブログがあったので。

「SEO対策」ってそんな重要なことですか?ということについて。
SEO対策は検索エンジンからトラフィックを集めることが最大目的。
検索エンジンから集客しなくてもいいよ」という人は考えなくてもいいい。

PPC広告に出稿する人が
なぜPPC広告に金払って出すのかというと
検索結果等に表示される広告から、トラフィックがほしいからですよね?

SEO対策は、検索エンジンで検索される単語の検索結果からトラフィックが欲しいから
検索エンジンに対して最適化するというだけなので、
検索結果からアクセス数が必要ないと考えるのであれば、SEO対策は必要無い。
検索エンジン以外にも、トラフィック獲得方法はたくさんある。

    じゃあどこからアクセス数を集めるのか?

  • はてなブックマークとか、はてなのRSS購読だけでPV数が多い人が陥りやすい罠。
    SEO必要ない論者が多い。
    無料ブログは良いサービスであれば基本テンプレやブログ投稿機能などがある程度しっかりしていたりするため
  • アメーバブログなども同様。
    無料ブログサービス利用者に多い勘違い。
    (無料ブログだと無料ブログ内のユーザーアクセス数が高いサービスも多いため)
  • ブログランキングなどからのトラフィックを得る方法もあるにはある。
    • Youtubeなど、そのサービス内の利用ユーザーが多い個々のサービスからのリンクによるトラフィック獲得も有る。(YOUTUBE内の検索や、動画内のリンクを上手く利用する)
  • ブラウザのブックマーク(お気に入り)からアクセスしてくる人が多い、熱烈なファンが多いブログなども
    検索エンジンに対応させていなくても、閲覧者は減ることはないだろう。

この手の人たちがワードプレスなどに移ると、ワードプレス最低だ!と叩く要素になりそうである。
無料ブログは新規投稿でもある程度の微量なアクセス数は集まりやすい性質が容易されている。
これに対して独自ドメインとレンタルサーバーのサービスだとWEBの孤島なので自力でアクセス数集めをはじめないといけない。
ソーシャルメディアだけから圧倒的なアクセス数を集めているドメインも見かけますが、
そういうことができていてそれで収益化が図れていて安泰だと考える人はSEOは考えなくてもいい。
検索エンジンの、
検索結果からトラフィックが欲しい人だけがSEO対策考えればいいだけである。

ウェブマスターツールに登録したり、
自分のサイトの、サイトマップxmlを登録することもSEO対策の一部といえる。

それ以外のソーシャルメディアだとか
無料ブログサービス内の獲得トラフィックや
ブログランキングからのアクセス数だけで満足している人
SEO対策とか別に考えなくても良い。
SEO対策はGoogle検索エンジン最適化だ。
現在の日本語圏ではGoogle検索が9割以上のシェアなのでGoogleというサービスに如何に対応させるかだけなのがSEO対策なのだ。
これが滑稽に思うなら「SEO対策www」とか笑っていればいい。
最初に言っておくとSEO対策が万全でも
それでアクセス数が激増するわけではない。
最初に必要な要素はコンテンツが基本なのだから。
記事が無いサイトにいくらアクセス増やそうとしても無理である。
SEO対策はPV数が大量に稼ぐことができる魔法ではない。

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SEO対策

2006年にはTwitterもFacebookもアメリカで誕生するか否かの時期で
2016年現在当たり前に日本語で利用可能な、ソーシャルメディアと呼ばれるサービスは無かった。
当時SNSはMixiに火がついた頃くらいだろうか。
「SEO対策」に対する認識も10年で大きく変化した。
無料ブログは様々あっても、SNSすらあまり認知されていない時代だった。
インターネットで、集客するには、検索エンジンに登録すること⇒上位に表示されること。
被リンクたくさんもらえることが必須だった。
結果としては、SEO対策を謳った業者が増えることになる。
現在のSEO業者は、Googleのアルゴリズムの進化で大体淘汰されているので、
代わりにコンテンツマーケティングがブームのようですが、
それすらまともな事例をあまり見かけない。
検索エンジン最適化という本来の意味とは異なる。
上位表示対策などは、狙って仕掛けても一朝一石では成し遂げにくい。
6年前と比較してもSEO対策の中身が変わってきている。

SEO対策の必要性

SEO対策が必要なのは、
閲覧者にわかりやすいコンテンツを作ること。
ツリー形式だとか、パン屑リスト、サイトマップの構造が必要視されることもその一つ。
ALTタグなどがないと、特定のユーザーにとっては不便なサイトになってしまう可能性もあるため、
基本的な検索エンジンに対する基本ガイドラインはGoogleが提示している。

検索エンジン最適化スターターガイド – Google http://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//intl/ja/webmasters/docs/search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf

ひとまず基本的にこれだけ抑えておけという感じであり、
それ以上のことはプラスα程度の要素でしか無い。
あまりSEOでガッチガチに知識つめこんでもえるものは無い。
むしろSEOの知識つめこむよりも、基本的な事抑えた後は、記事作成にいそしんでおいたほうが良い。

SEO対策は必要ないのか?

必要ないといわれると、絶対的にSEO対策の知識がないとダメですよとは言わない。
無いよりもSEOの知識があったほうが良いという程度。
下手に10年前のスパム手法なSEOの知識があったりすると害悪にはなる

ソーシャルメディアで、バズれば今のインターネット事情では、
そっちのほうがPV数は獲得しやすいし被リンクも多く増える。
ガッチガチにSEO対策に気をとられるよりも、
パズるコンテンツ連発していたほうが圧倒的なPV数獲得には近道だといえる。
反対に、バズらないコンテンツを、いくらSEO的に正しく書いていても、一向にPV数は増えない。

長期的に考えるSEO対策
  • モバイルユーザーへの対応
  • SSL導入
  • 高速化表示
  • AMPの導入(未知数)
  • 現在でもGoogleがアルゴリズムに導入すると公言している要素はいくつか見える。
    これらに対応できるかどうかもSEOの知識や、サーバーの知識がないと対応できない。
    SEOが、トラフィック獲得の最も容易・低コストな手段ではあるものの、
    広告費支払ったり、
    ソーシャルメディアの運用からトラフィックを獲得できているのであれば、
    SEO対策にそこまで躍起になる必要はないよとだけは言う。

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