「たばこ1箱1000円に」

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煙草が1000円に値上がりするそうです
「たばこ1箱1000円に」ということで
自民党が模索しているらしい。

通常の煙草が 1000円になったとすると、
わかばなどの タバコは1箱あたり、700円くらいになるのだろうか。
高価なアイテムになる事は必至である。
下手な安酒よりも高い物になる。

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「たばこ1箱1000円に」=自民議連

自民党の受動喫煙防止議員連盟会長の山東昭子元参院副議長は25日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、たばこ税の増税により、たばこ1箱の価格を1000円以上に引き上げるよう申し入れた。

オリンピック名目の値上げ

ひとまず
煙草の値上げをする名目が、オリンピック名目の値上げという点で腑に落ちない。
飲食店の完全禁煙とか目指していたりしていたニュース記事が、先日Webで見かけたが、

禁煙か

価格が2016年度時点では、1箱480円前後の価格帯ですが、
これが1千円になると確実に煙草を吸うことが困難になる人たちが出る。
禁煙をするかどうかが、今いる残り少ない喫煙者は迫られる。
結果として禁煙外来とかの利用者が増えたらそれはそれで変なことになりそうだ。
電子煙草とかニコレットのような製品の需要も増えそうだし、
変な禁煙グッズが2020年までにどんどん出てきそうである。

煙草を高価にする弊害

たとえばいきなり2倍の価格の1千円に値上げしたとしても
煙草を吸っていない人たちは、何も影響が無いと考えるのかもしれない。
ただし喫煙者は、ニコチン絶つと2週間くらいはイライラマックスになる。
確かニコチンが抜けきるまでには1か月くらい要した気がする。
家庭とか仕事している人たちだと、間違いなく弊害は現れると予想される。
ニコチンの依存症は個人差は有れども、飴やガムなどでは到底ごまかせないレベルでの中毒っぷりだ。
一層精神と時の部屋にでも籠りたくなるくらいキチィ。
完全に禁煙できればまだいいが
下手に喫煙併用すると、泥沼なので、どちらにしても、よい社会にはならない気がする。
喫煙者が、進んで禁煙することは禁煙は良い事だと思いますが金銭的に値上げして辞めさせる流れに持っていくのは、どうなのかと思う。

ニコレットでも、チャンピックス錠でも禁煙できなかったヘビースモーカーなオイラにはキツイ話でゴザル。

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