twitterにも書いたものの、無料ブログでnofollowタグが埋め込まれている例が増えているらしい。
どこかしこの有料ディレクトリサービスが rel=”nofollow”を付随し始めたという内容が流れていたりで、ディレクトリや被リンクの構造が今後は主流が代わるやも知れない。
(有料ディレクトリへの見方は色々なのでここでは省く)
YahooがGoogle検索エンジンを搭載してかれこれ3年目くらいなわけですが、実にGoogle神の力は増すばかり。
まさに統率社会の到来か!!という感じにも見て取れる。
状況
http://www.kazuuu.net/archives/681
今のところ全部が全部というわけでもないのですが、多分ディレクトリ型のブログが一番動向は揺さ振られそうそうな気がする。
現にNaverまとめのPRダウンや、Livedoorブログのページランクグレー化も記憶に新しい所ですし。
Fc2などはサブドメイン形式とはいえサービス元の各種サービスへの発リンクは結構多い。
wordpress.comはtheme変更が可能なのは有料プランだけで無料プランの人は影響があるんだろうか?
個人的にはBloggerがどのようになるかは注視したいところ。
これらに対する対策は、Googleの赴くままという感じでもないが、スパム対策の兼ね合いも含めて rel=”nofollow”を継ぎ足しているともとれなくもないが、今後外部リンクに自動で付け足していくとかなったら、無料ブログのSEOとの兼ね合いを見極めるのが面倒になりそうな気がする。
(独自ドメイン+レンタルサーバーで作れよなという意味合いでも無さそうだがこうなると、無料ブログサービスは絶滅しかねない。一応各種サービスの運営も出来る限りの対応は苦慮するだろが・・・。)
で、これが連想するに、Googleが98%ともいわれるシェアを誇っているのは多分世界でも日本だけであり、稀なケースだとは思うものの、twitterなどでも、リンクに rel=”nofollow”が付いていたり外れたりという方向転換は過去にもあった。時期によって異なることは多々ある。(この場合は過去投稿全てが変更されていた印象だったが無料ブログはそうもできない可能性もある。アメーバも旧式テンプレートと新デザインテンプレートではh1などのタグの仕様が異なる)
ひとまず、独自ドメインと鯖にコンテンツ引越ししたほうが無難な気がする。
その後無料ブログサービスがどのようになるかは知らないが。
個人的にはアメーバブログなどの動向よりは、FC2ブログやBloggerwordpress.comやTunblerなどの動向がどうなるのかを見ていたほうが良いとは思うんですけどね。
ひとまずディレクトリ型は劣勢な感じ。
今後検索エンジンと無料ブログの運用がどのような立ち居地で展開されるのかは気にはなるが、やはりドメインもサーバーも、自己完結できたほうが無難な気もするし、
トラフィックという意味でも日本語だけだと、限界はすぐにきそうなのがやや痛い面だと感じる所がある。
(だからといって多言語化や英語化を即できて上位を狙えるかというと別な問題で難易度のレベルが高い話にもなりますが・・・・)
日本語圏で検索エンジンは当分Google万歳な気がするし、MSNのBingが不死鳥のようによみがえることは無いと思うので、先行きは不安要素しかないのでした。
コメント