YouTubeが英語他言語で併記できるように仕様変更されていた。
Youtubeでタイトルと説明文を他の言語で設定している画面
今後日本語表記と
英語表記が、別個で可能だ。
他の国の言葉も含め複数の言語でタイトルと説明文が併記できるのですが、デメリットも紹介。
タイトルと説明文
日本語が基本で設定した後に
他の言語も『翻訳』というタブで別言語の併記による記載が可能。
翻訳する言語は選択できる。
複数言語設置の例
中国語や韓国語の設定も複数可能。
何ヶ国語サポートしているのかは不明。
中国ってYoutubeへのアクセス遮断していたはずだが、そもそも設定しても足しにならないのではと思ったのですが、
中国と入力すると『中国語(シンガポール)』などと併記されているため、外国にいる中国語圏の人向けなのかと勝手に解釈した。
設定後
アメリカのIPで接続閲覧確認してみたところ
英語表記で表示されていた。
今後Youtube検索で英語や他の国の言語でヒットを獲得するのであれば、翻訳設定をしておいたほうが再生回数獲得に繋がりやすい
だろう。
ただしタグだけは、個別で設定することは不可能。
元動画で設定したものが優先される印象。
(メタタグは最近のGoogle検索では重視しないどころか無くても問題ない説もあるのでさほど気にしなくてよいのかもしれません)
設定の手間
設定は単純なのですが、
過去動画の数・・・
というか面倒くさい。
過去動画沢山在る人ほど全て設定するのはとてつもない苦労だ。
再生回数プラスに見込めそうなものから、設定すべきでしょう。
有料翻訳の料金プラン
有料翻訳の料金プランが表示されているので試しに幾ら位か見てみたら数千円~なので試す気にもならなかった。
無理っすわ。
そもそも人に翻訳依頼して収益が回収できる見込みがあるならまだしも、
まだこの金額ならクラウドソーシングで翻訳してくれる人探したほうがお手軽かも知れない。
めぐみちゃんねる ゲームソフト不正コピー疑惑浮上wwwユーチューバー
設定してみた動画
複数言語設定してみた動画
その後色々と翻訳してみた図が、こちら
アメリカなどのIPで接続すれば自然と英語で表示されるようになる。
作業が面倒ではありますが、仕方ない。
YouTubeの複数言語を使ってみた感想
この機能が搭載されて10か月間程度様々な動画で英語を基本的に追加するようにして見たのですが、
検索ワードの需要規模なのかどうかは知りませんが爆発的に再生回数が伸びることはなかった。
他の外国語が得意という人になら向いているかも知りませんが基本的に日本語(母国語)で記載するメインの説明文に割く労力をさらに別言語に翻訳して記載するのは実に面倒だ。
短所
- Youtubeの他言語で設定しおえたかどうかが、管理画面からは把握しにくいことがネックだ。
- 言語選択毎回選択するのも手間
もう少し使いやすくなってほしいものです。
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