「一部の広告主に適していない」という表示 YouTubeが収益化の条件を厳しくする気か?

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本日もといAM0時過ぎの事。
YouTubeに動画アップロードしていたら見慣れない表示に気づいた
今までアップロードしたら即収益化にチェックが入っている状態の設定だったにも関わらず
普段は緑色のボタンが何故か黄色になっていた。

収益化アイコンが黄色

収益化アイコンが黄色

当然規約に触れるようなチャンネルや動画ではないはずなのだが

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「一部の広告主に適していない」と表示されている状態

YouTubeの収益化表示に『新しい収益化アイコン』

『新しい収益化アイコン』

動画の詳細設定画面

YouTubeの収益化表示 動画詳細設定画面の表示

動画詳細設定画面の表示

動画の内容がとか言われても心当たりが無さすぎる

条件が厳しい

文字『審査をリクエスト』の説明

審査をリクエスト

1000回以上とかタイトすぎるだろう。
一般人がアップロードする動画の1つ1つが毎週1000回再生以上あると前提で考えるのはかなりハードルが高い。

管理画面から再審査するURL
広告からの収益が減少している場合は、一部の動画が広告掲載に適していないと判断された可能性があります。動画を見る
https://www.youtube.com/my_videos?ls=LIMITED_OR_NO_ADS&vmo=lona&o=U

※以前から予兆は有った
YouTubeにアップロードした動画が1動画1万回以上再生が無いと広告が表示されなくなっている?
数か月前から突然収益化に関する謎表示が出てくることは稀に起きていました。

結果

一応そのまま申請してみたら収益化ボタンは緑に戻った
最近画面がリニューアルがあったばかりだし 収益化の条件もテスト的に調節しているのかもしれない。
ただし今後このように条件が厳しくなるリスクはあると考えられるため、動画の内容はよく考える必要が出てくるのかもしれない。

YouTube公式の関連ページ
  • 「一部の広告主に適していない」としてマークされた動画の再審査請求
    https://support.google.com/youtube/answer/7083671
  • YouTube ヘルプ 問題の解決収益化の問題
    動画の収益受け取りに関するトラブルシューティング
    https://support.google.com/youtube/troubleshooter/2990415?hl=ja
  • 英語サイト
    https://youtube-creators.googleblog.com/2017/08/expanding-ability-to-appeal-more-videos.html
  • ここの記事では、黄色いアイコンの意味が『動画はYouTube Redで収益を得る資格があるものの、動画がすべての広告主様に適していないと判断されたり、Googleの広告ガイドラインを満たしていないと判断されたため、』という翻訳になる。

追記

シバターの2017/09/28 に公開の動画で「ヒカル叩いてる奴の中でVALUの事100%理解してる奴いない説」
という動画で20分くらいからジン(へきトラ)という人物が、
ヒカルのやったこと(VALU騒動)で収益化ボタンが黄色化してYoutube運営が目視でチェックしているとUUUMの社員が語っていたと喋っている。
真相は不明です。

YouTubeは世界数十か国で運用されているサービスなので日本のYouTube運営の意図だけで大規模な審査に取り組むか?というのは若干疑問視する。
フェイクニュースのサイト・動画も各国で問題になっているようですし、世界的に審査基準を改めたのかが不明ですが、今後の収益化の懸念材料にはなりそうな問題です。

その後

2017年11月になってまた黄色く表示になることが多発している。
アップロード直後に緑だったものが黄色くなるなど、微妙に仕様の変化が見られる。
11月9日になって管理画面に表示が出てきた。

YouTube-ダッシュボードの表示

ダッシュボードの新しい表示

収益化に関するテクノロジーの改善

収益化に関するテクノロジーの改善と掲載されているがピンとこない。
詳細をクリックした先はこちら

収益化アイコンを支えるテクノロジーの改善

チャンネルの各動画の収益化ステータスをよりわかりやすくするため、YouTube は 8 月に収益化アイコンと再審査請求プロセスを新しくしました。このシステムでは、機械学習を使用して各動画に緑色のアイコン(制限なしで収益化)または黄色のアイコン(制限付きまたは広告なし)が表示されます。

ヘルプフォーラムに飛ぶ。

結論

結果としては、広告表示の適切かを計る自動プログラムを試していたようですが、人力であるからなのかどうしても黄色から再申請しても結果が出るまでに時間がかかり過ぎている感じは強い。
しかし今なお問題がありそうな動画とか普通に収益化なされているチャンネルとかも存在するのでなんだかなという印象は残る。

YouTubeの課題

海外(アメリカ)のYoutuberが樹海で死体と思われる映像を映した動画をアップロードしていたとかで話題になっていた。
他にもこのユーチューバーは街中でタコとかを放置したり様々な迷惑行為の動画を日本で撮影したことが判明している。
アメリカのユーチューバーが青木ケ原で自殺者撮影したローガンポール(Logan Paul)
この手のおバカな動画のYoutube投稿者は基本的には子供しか見ていない。
日本でもタムチンだとかシバター、または金髪起業家ヒカルの取り巻きユーチューバーなども金遣い荒い動画や過激そうな動画に、わいせつスレスレな動画コンテンツなどで関心を引き付ける内容が多い。
そういう動画投稿者が収益化しようとするのは良いが、広告出稿社からするとこの手のチャンネルに表示されても広告費は無駄に終わる。⇒コンパーションが圧倒的に悪い。

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