ドコモのツートップ戦略とかだとコケる

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ドコモはソニーかサムスンの2社メーカーだけ後押ししている。
よくドコモからiohoneがいつ出るのか?という記事が度々上がるが、ドコモはソニーかサムスンしか視野に無い様子。

気になる内容が日本経済新聞で記載されている。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0503G_V00C13A7000000/

大手スーパーのブランドをつけた「PB(プライベートブランド)携帯」を売るプロジェクトを水面下で進める企業も出てきている。

iPhoneでドコモが日本を埋め尽くした、ガラケー時代の幻の時代から脱却できておらず、きっとAppleのiPhoneを取り入れることは相当現実的では無いことがかん゛知られる内容が他にも続く。

官民ファンドの産業革新機構の下で再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスだった。

気になるワードは以下
「旧電電ファミリー」
ツートップ:ソニー、サムスン
ドコモファミリー:NEC、富士通、パナソニック

ドコモの現状


ドコモは、スマホ時代を象徴するiPhoneを扱っておらず、2012年度には解約が新規契約を上回った月が2度もあった。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0503G_V00C13A7000000/?df=3iモード全盛の時代は6割のシェアだったものが今では4割強とのこと。
他社2社はソフトバンクモバイルとKDDI(au)ですが、世界規模ではソフトバンクが米スプリント・ネクステルを買収したことでドコモを抜き去った。国債市場で考えるとドコモはソフトバンク未満の会社になったということだ。

ドコモはどこに行く?

iPhoneアレルギーで、不評のドコモですが、ドコモがどこに行こうとしているのかが、4ページに記載されている。
アンドロイド向けにアプリを出したら収益が3割取られるから、タイゼンは1割なのでそちらに流れる?といったことが続く。
タイゼンというものはサムスン(韓国)や、米インテル(CPUメーカー)日本ではドコモが後押ししているOSのこと。
OS自体は対してアンドロイドと差は無い代物とのこと。
ここでもドコモは自社の独自性は一切存在していない。

新世代の端末で取り残されるドコモ

アップルは時計型のiWatch
Googleは、メガネ型のグーグル・グラスを出す予定が既に知られている。

既に、iPhoneという端末は終焉に差し掛かってきている頃合いであり、今ドコモが後手でiPhoneを販売開始したからといってインパクトは殆ど無い。むしろその後出遅れたモバイル端末のハード戦争では痛手を負うだけにしか感じ取れない。
どちらにしても今のままのドコモの体制では勝ち目は無いだろうよ。

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