Facebook、こんな友達リクエストは嫌だという記事を見て思うに

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最初に言っておくと、Facebookってリアルで面識がある人とつながるSNSだった気がしたんだが。
知らない人から友達承認送られたら普通スルーするだけでいいと思うんですが・・・ちょっと気になったのでメモ。

Facebook、こんな友達リクエストは嫌だ

色々とFacebookの友達リクエストが来るのですが、「うーん…」と思うものが、相変わらず減りま今回、あえてそれらをリストアップしてみます。

こんな友達リクエストは嫌だ

無言の友達リクエスト
 無言が通じるのは、無言でも明らかに相手が認識できる、「本当の友達」だけ。知らない人は、危険なので友達承認できません。

http://8en.jp/facebook/impolite_friend_request/
この冒頭の部分は当然のことなので基本スタンスだとは思っているのですが、
以下の多少の文章でも、こんな発想が出てくることが信じられない。
なんであえて言うのかと。

普通にfacebookで見ず知らずの人に友達申請することが、そもそも、道理にそっていないはずなのだから。
普通に知らない人からの申請に対して、いちいち考えるという発想が変だと思う。
そんな承認に対して付き合う必要は無いのだから。

「赤信号は渡るな」というのと同等の程度だと思ってしまう。

例外

ただし、facebookページで 「いいね!押したので、いいね返ししてください。」
といった印象のメッセージをもらったことがある。

ちなみに「100いいね」 の数日後「99いいね」に減っていたのですが、「いいね」を解除されたのか、どうかはわかりません。

キリ版だからといってそれがどうした。と思ってしまう価値観なので、いまいちぴんとこない。

当然相手のfacebookページはまったくジャンルが完全に異なるページなので、興味をもちようがないテーマだったりした。

これもう本当、迷惑行為以外のメッセージではないと思うんだが・・・。

facebookページの「いいね!」を無差別に押すことのリスクとか、facebook以前に、ネットのリテラシーとしてどうかと思うんだ。
ブログの無差別コメントまわりみたいなことにしか見えなくて、本当うんざり。

実名SNSで堂々とスパム行為する、厚顔無恥な人がいることがすごいと思うのでした。
まぁそういうことしている人のアカウントが実名なのか、はたまた、記載内容に信用がもてるか というと
間逆な気がするのでした。

コメント

  1. 吉岡 斎 より:

    【Facebook無言友達申請の是非について】

    標題の件、Facebookで特にコメントせずに友達リクエストだけを相手にする事(いわゆる「無言申請」)について、私の思う事を述べます。

    私は、無言申請は悪い事だとは全く考えていません。もちろん、私もコメントを付けてリクエストする方が多いのですが、むしろネット上では、コメント無しの方が「通常の友達申請の形である」とさえ思っています。

    そもそも、コメント等せずに友達リクエストするだけでも「無言申請」と解釈すべきではありません。なぜだと思いますか。「ネット上で友達リクエストをする」という事は、特にコメント等を付けなくても、その意味は「私と友達になってくれませんか」という「意思表示そのものである」と必然的に考えられるからです。すなわち「無言」ではなく「有言」と解釈すべきなのです。リアル友達では現実の言葉が不可欠ですが、ネット上ではその利便性がゆえに、ワンクリックでそれが出来るという事です。Facebookの目的の一つは「(ネット上の)友達を作る事」でもあるのですから、これは当然の考え方です。

    にもかかわらず、「無言申請」を嫌がる人の多くが「無言で友達申請なんかして来やがって」と相手を最初から不当に悪く考えて「そのリクエストを放置してしまう」のだと思いますが、これがいかに「傲慢」な事か理解していないように思います。その事もトラブルを招いている一因でもあるという事を知るべきです。

    コメントがあるかないかにかかわらず、相手は自分に友達申請して来てくれているんです。つまり相手が知らない人であっても、「私のような者に友達申請してくれて本当にありがとう」という「謙虚」に「感謝の気持」を表す事がなぜ出来ないのでしょうか。もちろん、その人の事が嫌なら丁重にお断りすれば良いだけの話です。

    また、これに対してリクエストした側は、友達申請を断わられた場合でも納得しなければなりません。にもかかわらず、それに文句をつけ相手に嫌な思いをさせてしまう事もまた、多くのトラブルの一因となってしまう事は言うまでもありませんが、しかしこれは「無言申請」自体が悪いのでは全くなく、特にコメント等なくともリクエストされた側がリクエストしてくれた方に、キチンと「承認・不承認」の返事をしないから起きる事だとも考えます。しかるに、これはもっぱらお互いの「ネット上におけるマナー違反」・「日本人のモラルの低下」が悪いという事に尽きるのです。

    この事は、現代の日本人が「いかに自分の知らない他人の事を悪く考えてしまうのか」・「いかに自分の事しか考えず、他人の価値観を無視してしまう等自分勝手であるのか」という事であり、さらに言えばこれと似たような事例はたくさんある事から、「日本人が戦後発布された現行憲法から導かれ定着した【個人の自由】という本来大変良い価値観をはき違えてしまった結果、自分勝手な人が増えてしまった」事の良い例だと考えます。

    私は、例え「オレオレ詐欺」に代表されるような「他人を信用する事」を悪用するような犯罪が横行する等している現在においてさえも、原則として「他人を信用すべきであり、感謝すべきである」と考えます。なぜなら、信用する事が無用なトラブルを防ぐ事にもつながると考えるからです。さらに、一旦信用しても疑問を抱くような行動を相手が少しでも取れば、その時点で疑い始めてからでも詐欺等他人から騙される事はなく十分間に合う、と私は自分の経験上からも考えるからです。

    話が少しそれましたが、従って形式上「無言」であっても、その「有言」と解釈すべき「友達リクエストのお願い」に対して、「YES」でもなく「NO」でもなく「何も返答しない事の方が、リクエストした方に対してよほど失礼である」という事にどれくらいの方が気付いているのでしょうか。

    ちなみに、私は「無言申請」が来た場合はその方の公開されている情報等で、よほど私が嫌だなと思う事でもない限り承認しています。もちろん、承認するかどうかは各々の方の自由意思で行うべき事である事は、言うまでもありません。

    Facebookでは「知らない人に友達申請は出来ない」とされているようですが、これはおかしな規定であると考えます。なぜなら、そもそも「知らない人と友達になるかならないか」はその本人が決めれば良い事であり、Facebook側が決める事ではないと考える事、また私の経験上も実際には知らない人と友達になる事の方が圧倒的であり、もちろん友達になったというだけでコミュニケーションが全くない方も多い一方で、むしろ友達となってからコメント等で話が弾む等して仲良くなる方も数多いからです。従って、この規定は事実上「有名無実化」してしまった規定であると考えます。

    最後に、Facebookのようなネット上のコミュニケーションツールを使用する限りにおいて、個人情報が漏れる事」や「他の人からのコメント等で嫌な思いをする事」等のリスクは完全なゼロにはならないと考えますので、どうしてもそれが嫌な方はそもそも使用すべきではない、と私は考えます。

    以上、失礼しました。

  2. nufufu より:

    Facebookの目的の一つは「(ネット上の)友達を作る事」
    →facebookは数年前までは友達の写真と、顔を一致させる方式で、セキュリティーを採用していたためこの限りではないとおもいます。
    顔を知らない(覚えていない人をfacebookでは友達という概念では無いと考えられる為)(2015年現在では携帯電話認証の導入などでどのようになっているのかは解りませんが。)
    前提として、名前と顔で、その人だと認識できるアカウントと繋がる事を推奨しているサービスだと思います。

    「無言申請」でも相手のアカウント名や顔写真、プロフィールなど見て、どういう人なのか自身のオフラインやその他のインターネット上での繋がりから特定できる人物であれば、有だと思いますが、
    もしも誰かわからない場合は、スルーする人のほうが多数派だと思います。

    facebookに限っては、ネット上の友達を作るサービスではないと思います。

    ・twitterのフォローとも異なりますし、
    ・facebookのフィード購読とも友達という意味合いが違いますので。

    根本的に吉岡様とは、facebookのサービスと、スパム業者が一時期氾濫していたことなどから考えると、
    正しく、平常に使っている人の範疇の理解度や礼節と
    スパムアカウントが氾濫して、いちいち返信したりするのも面倒な状態でスルーしていたりする人と差があるのではとも思います。
    基本的には、不特定多数の人とつながりたいのであれば、twitterやmixi、Tumblrなどでもよいとも思いますし。

    友達最大承認できる人数も5000人という規定値がありますが、
    日本人で5000人に達している人というのは、明らかにビジネス用途で、個人ページを運用している人を多くみかけるため、この場合は、facebookページで運用していればいいのではと個人的には思います。

    元々アメリカの、どこぞの大学内から始まったSNSサービスがfacebookなので、この辺りでもmixiのような、その他のSNSとは交流の概念の考え方も異なるのかもしれませんが。
    mixiなら、誰と繋がろうと、ありなのでしょうけども。

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