お薦めレンタルサーバーは2016年度時点ではクラウドタイプのサービスです。

お薦めレンタルサーバー
osusume.-rentalserver
WordPressでサイト作成する際に考えたいレンタルサーバーの比較したうえでのお勧めしたいサービスの紹介です。

  1. sixcoreか
  2. エックスサーバー
  3. WPXか
  4. どれもエックスサーバー株式会社だ。

  5. 後は考えたいクラウドタイプのサーバーは、SOVAだ。

wpX

クラウドタイプで最も優秀なサービスはエックスサーバーの提供しているwpXというレンタルサーバーです。



月額500円からのプランで利用可能。
最大プランは2500万PV目安まで耐えてくれるプランがあり大規模になっても問題なし。
稼働率も高いことから安定性は揺るがない。
※ドメインの使用はクラウドプラン単体では不可能。
メールサーバーは別個レンタルサーバーを用意するかメールサービスの設定が必要
2016年8月から無料SSLも提供開始したのでお勧めです。

レンタルサーバー

レンタルサーバーとして考える場合は、
エックスサーバーか、sixcore
ドメインの設定や、メール設定が苦手だったり、HTMLサイトを作成する場合や、画像などが多いサイトなどだと、エックスサーバーか、Sixcoreが利便性が高い。
ドメインが多い場合は、エックスサーバー
ドメインが少ない場合は、Sixcoreで良い。
転送量に大きなな開きはないのですが、
Xサーバーはデータベース複数作れたり、ドメインを大量に設置できる。
シックスコアは、データベースはs1プランで5個までデータベース5個までと、タイト。ただしセキュリティー機能は高いとのこと。
メールサーバーとして運用するのも在り。


転送量目安値

エックスサーバー Sixcore wpXレンタルサーバー wpXクラウド
X10 70GB/日 S1プラン: → 50GB/日 25GB/日 グレードA 300GB/月 ~30万PV
X20 90GB/日 S2プラン: → 70GB/日 グレードB 700GB/月 ~50万PV
X30 100GB/日 S3プラン: → 90GB/日 グレードC 1200GB/月 ~150万PV
S4プラン: → 100GB/日 グレードD 2000GB/月 ~250万PV
グレードE 2500GB/月 ~500万PV
グレードF 3000GB/月 ~1,500万
グレードX 4000GB/月 ~2,500万PV

×30日で計算すると大体の月間転送量は分かる。
WPXクラウドの想定PV数から逆算するとどの程度のPV数に耐えることが出来るのかも予測できる。

エックスサーバーと、SixcoreではXserverは、データベース作成できるのにたいして、Sixcoreは、データベースが5つまでしか作成できない手メリットがある。共に最大容量は500MBと若干心もとない。
wpXクラウドについて

クラウド型

WPXかsovaですがwpXには、CDNは存在しない。
SOVAにはある。(サーバー内キャッシュサービスは存在するがCDNとは異なる)
SOVAの場合は、クラウドフレアのような外部のCDNがなくとも高速表示が可能なのがメリット。
デメリットは、最大300万PV想定のプランしかないことだ(後で確認したら公開していない上位プランもあるとのこと。)

当初はシンガポールの法人がサービス提供していたのですが今は日本の代理店が行っている様子。(問合せのレスポンスも遅くなってしまった?というか24時間対応ではなくなってしまったようす。残念)
日本における販売代理店 株式会社 MEDIA INDEX 

http://midx.jp/
リンク切れ

300万PVオーバーの人なら、迷わず、WPXクラウドをお勧めしたいところ。
WPXレンタルサーバーにはあまりメリットは無い。ただし初めてWordPressで作る場合はありだと思う。(メール機能などもついているし最大10個のドメインが設置可能だったり。ただ初期費用がWPXレンタルサーバーは高い。)

現時点ではWPXではSSL導入が不可能であることが最大のネック
2013年3月時点でSOVAはサブドメイン作成も、SSL導入も可能だったことから、WPXはちったぁ頑張れよと思うばかり。
300万PVまでなら、SOVAで育てるのが無難かもしれない。
それ以上は、WPX他サービス検討しないといけないのですが・・・
WPXは最大プランで2500万PVまで耐えれることは心強いのですが。
サブドメインで作れなかったり、
SSL化が出来ない時点で魅力が減。
キャッシュ化はCDN併用で、クラウドフレアのProかビジネス選択することになりますが。
wpX(ダブリューピーエックス)というサーバー エックスサーバー株式会社について書いた記事

他クラウドサービス

コアプレスというサービスがあった
corepress-jp
corepress.jp

ひとまずここも最高プランで1400万PVまで耐えれると書いてある。

訪問者数と、最大PV数との乖離も引っかかる所。

ただキャッシュもなさそうですし、WPXクラウドのが良い。
wpXかSOVA(公開しているプランよりも上位版が存在するとのこと。)のどちからで良いでしょう
PHP Ninjaというwordpressが利用可能なサービスが気になったが。

その他

こここからはあまりお勧めしにくいサービス。ただし用途によっては考えても在りだとは思う。
ロリポプランでも、1日の最大転送料は50GBと格安レンタルサーバーにしては太っ腹。

ロリポップ 価格は安く転送量も低価格サーバーとしてはスペックは申し分ないのですが2014年から2015年まで1年間使ってみたところ、動作が重くなりすぎた。
正直原因解明はしなかったのですが、レスポンスが悪い。
チカッパなど上位プランだと改善するのかは分からないが魅力は薄い。
ただしロリポップは月額1500円からSSL導入可能なメリットがある。
しかしSOVAが年額3150円という価格から考えると日本のSSL提供は高く感じる。
海外サービスで提供されているSSLの方が明らかに安い。

用途別に

複数のドメインを保有しているならエックスサーバー。
ドメイン数は少ない+サブドメインでもサイトをあまり作らないならSIXCORE。
300万PVまで育てたい 高速化表示がデフォルトで行いたいなら SOVA。
PV数が数百万~1000万オーバーなら、WPXクラウドというところか。

レンタルサーバーの比較(WordPress向け)

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