漫画やライトノベルで異世界転生ものが増える理由について記しておく
90年代とかにも異世界にいっちゃうような漫画・アニメ作品はちらほらありましたが
最近のラノベ系作品からの異世界転生ものの反乱は少し多すぎる。

スポンサード リンク

矛盾

例えば完全なファンタジーだと、世界観や物理法則・法律など様々な面を考えないといけない。
これを異世界から来ましたというチート設定で
後出しでオカシイじゃないかと突っ込まれても作者が言い訳(補正)できてしまう。
安易に異世界転生ものに走ると粗が目立つことになるため好ましくない。


宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 3 (MFC)

良い点

幅が利かせやすい
現実と
異世界と言う二重取り設定が可能なため幅が広がる。
現実と異世界を行き来する世界観でなければ、多少の矛盾もごり押しできてしまう。
逆に行き来できる世界観だと縛りが多く出る。文化レベルや言語、服装、人種など。日本だったらまだしもアメリカ(銃社会)や、アフリカとかだと目も当てられない可能性が起きる。※日本基準で大抵の作品は構築するでしょうけども。

デメリット

異世界にいけちゃうものが乱立している性でどれも似たり寄ったりで抜きんでている作品が無い事。
異世界じゃなくてもタイムトラベル的な作品もあったりするが、これも難百年も前だったりするとほぼ異文化なわけで。
(例えば日本であったとしても時代が違うと話ことばも変わっている為現代語では通じない可能性が有るがそのあたりは厳密には際限されない作品が圧倒的に多い)
GATE 自衛隊は異文化の魔法国家に行く世界観ですが一応言語の壁は徐々にコミュニケーションとる事で翻訳して会話できるようにしていたりはしますが、これも稀有なパターン。

良い作品は無いのに漫画本だけが乱立する現在

純然たるファンタジーは減っている。
SFもも減っている。
全部を作者が考える作品が減っておりどこかで見たような二番煎じな作品ばかりが増えているきがしてならない。
「絵」とかだけで考えても抜きんでている作品があったりすることも無いので実に今の漫画乱立社会は変な気がしてならない。
漫画本買う層も少子化で減っているはずなのに漫画雑誌とコミックの数だけは異様に増えている感じがする。

book-station

書ける人材が減っている

出版ノルマに追われて……ライトノベルは「編集者の代筆が当たり前になっている」という惨劇

 毎月、多数のタイトルが出版されているライトノベル。その勢いとは裏腹に、崩壊の兆しが見え始めている。もはや、まともに書ける作家が“枯渇”しているのである。
2018年2月14日 22時30分 日刊サイゾー http://news.livedoor.com/article/detail/14302269/

今時文筆に時間かけて考える人はそりゃぁ減っているだろうな。
動画サイトも多くソーシャルゲームもたくさんある中で娯楽の変化は大きいと思う。
こういう背景でライトノベルが廃れていくのは目に見えている気がするのだが。
そもそもライトノベルってコンテンツとして魅力的なのか?という事が最大の問題だと思う。
サウンドノベルのようなゲームも存在していることでラノベ一本で勝負するというのは原作としてはありなんだろうけどもうま味がどの程度あるのかそもそも疑問だ。
アニメ化とかも序盤だけだったりするし、そもそもアニメ化されるのがほんの一部だったりもするので。


宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(7) [ すずの木くろ ]