情報商材は悪なのか?ということについて。
VALU騒動で最初にやりだまに挙がった「利用規約」禁止ユーザーたちが「情報商材」に関連していたことが濃厚で、
さらにYoutuber達の人も 情報商材関連の人とのうわさが絶えないため、
ここで情報商材がどういうものかを改めて記載しておく。
情報商材とは
書籍などの出版では、販売までの期間が遅いという欠点がある。
出版社の協力がないと販売できないため、
売りたい内容があっても簡単に販売することは不可能。
しかしインターネットが当たり前にある現代では、個人でも書籍然としたデジタルテータは簡単に販売できる。
形はKindleなどの電子書籍という形でなくとも、
有料記事や、PDFの販売など、形は様々に販売されている。
2000年代中ごろから販売が過熱した分野で、ヤフオクなどで転売されたりする粗悪商材も一時期存在した。
かつては販売サイトも多く存在しましたが、現在では代表格のinfotopが有名な程度。
商材の形は本やPDFなどのデータ形式で販売されるものが主流。
他にツールやアプリケーション、
ブログ等のテンプレート形式の販売などがある。
情報商材の値段はピンキリで 1000円程度から数万円までのもの。
中には数十万円する熟形式のものがあったり
月額課金で利用かのうな商材も存在している。
情報商材の悪い点
- レビューサイトが胡散臭いこと
持ち上げているレビューか、叩きまくっているレビューしかない事
正直ロングセラーでもない商材以外は買うのはハイリスクとしか言えないことと、
古いものだと既に効果が無い可能性も高いため共に安心して購入できるものが少ない - 再現性が無い内容
既に書かれている内容が古い物だったり
利用規約にグレーゾーン突っ込みかけている内容があったりする。
実際にするかどうかは、自己責任になるため、リスクが付いて回る。 - 販売者が消える
一定期間たつと商材の販売が停止になることが多々ある。
そのごサービスも終了して買う商材が更新されなくなったりサービスが終了することで全く使えない代物になる事が多い。
これは売り切りがたのツールに頻繁にある。
販売サイトに問い合わせても一切保証はない。
高すぎる商材
最初に 高すぎる情報商材は購入するのは鴨である。
最初に1万円程度の商材を販売しておいて
バックオファーとよばれる、上位商材で吊り上げるセール方式をとっている販売者は大抵真っ黒である。
これはネギをしょった鴨を一気に拿捕する作戦であり、これに釣られたら一生カモにされるだけである。
ミイラ取りがミイラになる
購入した情報商材が正しいものだと信じたい作用が働く。
MLM(マルチレベルマーケティング)のように一度契約するとズブズブにまでハマる人は多い。
- 冷静になれ。
儲け話の仕掛けをホイホイ売る人をリアルで見たことがあるだろうか?
大抵の稼げる話やネタは、人には売らないだろう。
例えばお金がない人が、稼げる話を持ってきても普通は信用しない。
インターネットでその話題なら手ごろだからと即決済画面に進むバカになってはただの鴨だ。
WEBでの購入にクーリングオフは無いし一度購入したらその決済額は基本的に帰らない。 - 販売者の信頼度と疑惑度は調べる事。
インターネットだとその相手(販売者)がどういう人なのか判断できない。
検索すべき。
相手の事を知らない⇒WEB検索する
これは基本。 - 販売コンテンツの怪しさを判定する!
商材の中身についても検索する。
これで販売開始から一定期間経過している商材ならある程度白黒が判断がつく。
前作の商材がヒットしても参考にはなる。
noteでは情報商材の販売は禁止されてる。
最近ではNoteでも情報商材まがいの内容を販売している40代のおっさんがいたりするので要注意だ。
騙されたらアホを見るのは自分だけです。
どこにも救済策は無い。
一度でも「詐欺」と思われることをやった人は繰り返すのは目に見えている。
騙される人も他人をだますことに躊躇しなくなる傾向が見受けられる。
このスパイラルは、
借金地獄だとか、さまざまな面でも遭遇することが多い負のスパイラルに似ている。
貧乏人ほど引っかかるし、
手持ち資金の少額はあれどももっと効率よくお金を稼ぎたいという人も意外とつられることが多い。
結果冷静に判断できない社会的に弱い人ほどカモにされる。
VALUでYouTuberのVAを購入した人たちも根本はおんなじだろう。
高値が付くという願望だけで初期に買いを大量にいれるおバカさんたちは、自分で学習する能力が欠けているとしか言えない。
まっとうな情報商材さがしも当然難しい。
9割以上は詐欺だと思って判断しないと情報商材は買うだけ無駄に終わる。