顔写真をインターネットサービスのプロフィール写真で掲載しているアカウントが最近は実に多い。しかしこのリスクがどの程度あるのか?或いは万一悪用されたりする可能性を考えた事は無いのだろうか?
文字『顔写真はハイリスク』

  • 有名人では無いから
  • とか

  • 可愛い顔じゃないから
  • とか、

  • 見栄えがいい写真じゃないから
  • とか

ネタ投稿だからといった安易な考えで顔写真を投稿すべきではない。
一般人の平々凡々とした写真であっても、見た人にとって何か引っかかるものがあれば、そこに悪意が加わるだけで恐ろしいことに利用されかねない。
これを抑えるには顔写真はアップロードしないことだが、極力本人と識別が尽きやすい写真ほどリスクは高まる。

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インターネットの特徴

インターネットにアップロードされたものは、検索エンジンにインデックスされてデータベース化されることで集積されている。
「インターネットアーカイブ」や「魚拓」と呼ばれるサービスにデータを転載されて保存されることも有る。
投稿を削除したからといって完全に消えるわけではないということ。
他人がキャプチャしたり転載すれば無限に増えている可能性だって存在するのだ。
何年も前のアホなことしていた写真が発掘されるものほど恥ずかしいものは無い。
インターネットの画像検索が発達しても完全ではないので、インターネット上の画像を全て探しつくすことは不可能だし削除申請も完全ではないので一度アップロードすることで取り返しが付かないダメージを追うことが考えられる。

出会い系のサクラサイトは被害は、毎年のように確認されているのに無くなら無い。
他にも詐欺的なスパムメールを送信する業者も駆逐されない。
迷惑メールの送信に官する規制がされて、かれこれ5年くらいはたつはずだが、何故こんなにも減らないのだろうか?

  • テレビ出演したことがある人のキャプチャ画像などが、いかがわしいサイトの誘導ページに転載される事例。
  • Twitterではどう見ても一般的な学生が撮影した写真が、怪しげなツイッターアカウントのプロフィール写真として使われている事例
  • 大量の顔写真を掲載していたことで炎上して大量に拡散される事例
  • 動画の中で使用される事例
    MAD動画などで編集して使用されていたりするが、動画内に利用されていると検索エンジンでは見つけれないため発見は困難。

知人に撮影されると危険

SNSとスマートフォンの普及で知人と何気なく写真を撮影することは多々あるかもしれない。
しかしインターネットにアップロードされる場合顔がはっきりと映っていたりすると、リスクは高くなったりする。
高解像度の写真であれば一層だ。
最近の携帯電話のカメラの画素数は数年前とは比較になら無いほど高いスペックをもっている。

  • 中には卒業アルバムの写真を他人1人の物を、くっきりと写真撮影してTwitterなどでアップロードしている恐ろしい事をやっているアカウントがいたりするが、多分彼らにリスク管理の知識の欠片もないのだろう。
  • 生徒証明書や社員証明などを他人に拾われてインターネット上にアップロードされている危険な事例もある。
    彼らはきっと個人情報の重要性が欠如している。
    そんなことをやらかすと、親切心を通り越して迷惑行為だということにすら気付かないのだろうから。
  • 今後は、卒業アルバムなどというものは取り扱い注意と誓約がないと卒業生に配布することも出来ないのかもしれない。

    犯罪に使われる?

    出会い系サイトやスパムサイトにありがちなパターンで顔写真を無断で他人の物を勝手に利用しているケースがある。
    万一外国のサイトで勝手に写真を悪用されていたりしても普通は気付く事がないので、やや怖い面も有る。
    直接的な被害はなくとも悪用されたり悪戯に利用されていると考えるだけでも恐ろしいものである。

    最近では日本人相手になり済ましを行う場合でも東アジアの各国の美女写真を用いたりすることが多かったりし直接日本人の物を無断利用している例は見かけないが、それでもリスクは変わらない。
    本人が気付いていない所で発覚する事が殆どだ。

    悪用されるケース

    よくある例としてどこぞの掲示板でネタ画像として使われる例などがあるだろう。
    合成されたりする素材にされるケースもある。
    テレビなどで放送された映像の写真が何年もインターネット上でネタ画像として使われるケースもある。
    これらは、本人が知る由もない所で、どこの誰かも分からない人が利用しているので、発覚以前の問題だろう。
    あとで気付いた時に、権利侵害だ!と主張しようにも、最初にどこで悪用されたかなどを調べるのは相当困難をともなったり現状どれだけのサイトで掲載されているのかを調べるのはかなり無理がある。

    webサービスのプロフィールに学校名や、勤務地(アルバイト含む)、顔写真を掲載していたりと実にネットネイティブは果敢である。
    むしろ無謀といったほうが正しいかもしれない。

    最後に

    実名性と顔写真はハイリスク・ローリターンだ。
    facebookが日本で普及したのが2010年程度だったはずだが、何故か若い世代は携帯電話がガラケーの時代から、モバイル端末のwebサービスではこれらのプロフィールを実名で書くことが多々目に付いた。
    個人情報と顔写真などの管理は、真剣に気をつけるべき過大だろう。
    もし周りに感化されて自分の顔写真をたくさんアップロードするのであれば、相応のインターネットの知識とオフラインへの影響の危機管理ができていないと痛い目に合うだろう。

    2014年3月3日時点において、昨年末の三鷹女子高校生殺害事件から日本のニュースでも見かけるようになったリベンジポルノという単語がある。復讐として恥ずかしい写真をばら撒くという卑劣な行為だ。
    先日このリベンジポルノで逮捕された事例が報道されていた。
    被害者が元カノで、加害者が元カレという間かららしいのだが、最近では10代などの若者でこれらの事例は多くなっているとのこと。
    ひとまず顔が映っている写真だけで無く、恥ずかしい写真やネタ的な写真はほどほどにしておかないと、いつ誰が、どういう経路でばら撒かれたりして被害が及ぶかわからないものは、極力細心の注意を払うべきだろう。

    基本的に1度でもインターネットにアップロードされた写真などの画像は、永久に削除できなくなる可能性があることを頭に荒置くべきだ。誰かがダウンロードしたりすると、再アップロードや別の経由で再度漏れたりしない事も考えると一度でもばら撒くと危険であるということをだ。