漫画。
巨大化した昆虫が人に襲い掛かるという話。
遭難+パニックホラー物。
昔から昆虫が人と同サイズだったらかなり危険な生物だということは言われていましたが
まさか漫画でメインの敵が昆虫になる作品が出てくるというのはなんだかなという感じがする。

作品

飛行機墜落で島に漂流した学生たちが遭難している話
当然のことながら虫は容赦なく人にも襲い掛かってくる。
光にあつまる習性や吸血性も思う存分に人に発揮してくるというのだから地獄絵図。

舞台

島なので必然とサバイバルになるのかと思いきや、村というか町というか人が住んでいた痕跡があったり病院的な施設も見つけることができたり生理食塩水があったりで、極端な歴史的なずれもなく食料も見つけれたりしているので、
サバイバル感じがでるものでは無い。
むしろ虫に襲われている⇒迎撃・シーンが多数になるため、話の大半は虫との戦闘ということになるのでなんとも。
人間関係の描写もパッとしないのでどこに見どころを置いているのかは釈然としないものがある。

この作品「虫」に興味がある人には向いていると思う。
ただ都会っ子で虫に触れる機会が全くなかったり昆虫を採取したり飼うことが無かった人には、ほとんどピンとくるものがない気がする。
まだ虫に関心が無い人だとゾンビ物とか、サツバツ物の方が好ましいのではと思えてしまう。
反対に『虫』に関心がある人だと意外と面白いと思えるし、解釈が釈然としないこともあったりで、モヤモヤする内容に思える。
虫に関心がある人にはお勧めの漫画だと言える。

難点

話の展開が遅い。
巻数は4巻まで販売されているが、話題がなかなか進まない。
やっとこさ4巻で救助かと思いきや…ここからは今後次第。
この作品巨大化しているのが昆虫だけなのが救いか?と
思いきや1話冒頭で海のフジツボも巨大化していなかったという事を踏まえると、海生生物も巨大化している可能性が無いのかと疑問視してしまう。
ヤゴも巨大化していたり蛍が巨大化していることから考えると、ゲンゴロウとかも巨大化しているのだろうなと思える。
http://chancro.jp/comics/kyochu


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