VALUという名前のSNSで起こった騒動。
YouTuber達が起こしたVALUというウェブサービスの騒動の問題点について
片方では該当のユーチューバーたちに嫌がらせが行われていたりするようですが
これはVALU騒動に便乗した悪行としか考えられないため、今回の騒動と直接的な因果関係は無いのではないか?と思えてしまう。
ただそのことを除いても今回の騒動のダメージは運営の対応もイマイチぱっとした内容ではないため今後のVALUの動向が気になってしまう。
朝日新聞出版が運営しているdotというサイトで「年収5億円」と語っている記事が報道されたことらかも
注目を集める材料が出ていたことから考えても
今回のVALU騒動の損害は多数のVALUユーザーに及ぶものと思われる。
インサイダーの問題
該当の人物は4人いる。
- AさんBさんCさん・Dさんが居たとしてともにVALUを発行しており
- AさんがBさんのVALUを100程度保有していたものを
- BさんがTWITTERで動き出すと発言する頃合いで売却していた問題(買い煽りとも取れる)
- Aさんは翌日売り抜けて利益を得る。Bさん大量にVAを一定の価格で売りに出す。
- 前日高値で買いを入れていたいたり売却しようとしていた人は損害が発生する。
- ※これは意図的に複数の利用者で口裏を合わせて売買することは利用規約では禁じている。
これが発覚した時点で利用規約違反ではある。
ただし株式と異なり金融商品ではない為インサイダー取引には該当しない。
法的にもこの問題がありそうな取引を罰するには別の罪でないと駄目だ。
考えられるのは詐欺罪が成り立つかですが、被害者が弁護士・警察に被害を相談したうえでどうなるのかの行方を見守りたい。
運営の対応
- 問題があったYoutuber達を「利用規約の恐れ」から「出金停止」にした。
- 発表では、彼らのVALU取引の運営が手にする手数料は寄付するという発表を行った。
- 「出金停止」
⇒入金は可能な様子。結果該当のYoutuber達は、VAの買戻しに動きを進めている。 - 寄付の発想が謎であること。
⇒普通に考えたら売買した人たちに返還するのが筋なのでは?と思う
VA買戻しは終わるのか?
既に販売したVAは買戻しが発表されているが
B C D いる彼らの動きでも異なる。
買戻しの板の数だけでも
買値を入れるには、手持ちのBTC(ビットコイン)が必要であることから不足金額は入金しないと買値を入れることが出来ない。
Cという人物に関してはVALU内の投稿がおふざけのようにも思える内容で投稿していることから、まだ反省していないのではとも取るユーザーが居ることも問題視されている。
全て買戻しが完了したとしてもそれでVALUに疑問視を抱いた未利用者と既存のVALUユーザーの不信感だけは根強く残る事になる。
VAは金融商品か?他
VALUをめぐるやまもといちろうさんと小飼弾さんのやりとり
https://togetter.com/li/1141595
一応へんてこな記事を掲載していたやまもといちろう氏と
VALU運営サイドについた小飼弾氏がTwitterでやり取りしているのですが、
現状前例が無いためにVALUの取り扱いとビットコインに関する処理がどいうものかが焦点になってきている。
このことは今後の推移を見続けたい。
結論
結果からいくと少なからず今回のYoutuber達がVALUに登場して騒動を引き起こしたことで
日本経済新聞にも報道されこととなり
売買したことで損した人も一定数いるのだろう。
当然中には、消費者庁・警察・裁判など各所に問い合わせが行く可能性が大の問題であること。
すくなからずVALUの運営に痛手にもなるし
既存のVALUユーザーにも歓迎できる行為でなかったことは大いにある。
該当のYoTuber達のVALUを購入したのは自己責任ともいえるが、
VALUに申請を通した運営の罪は本当になかったのか疑問に思う。
現に情報商材は利用規約ではアウトにも関わらず情報商材関連の販売に関与していた人が登録できている時点で
矛盾は大きい気がしてならない。
基本的にVALUの基準からして、賛同できるサービスではないと言える。
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