CoCo壱番屋の廃棄カツ不正転売⇒有罪判決

CoCo壱番屋の廃棄カツ不正転売⇒有罪判決というニュースから、
どちらにしても、廃棄の予定の食材を販売した罪としては当然だろうな。

産廃処理会社会長に有罪判決…廃棄カツ不正転売

 カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄した冷凍ビーフカツの不正転売事件で、廃棄物処理法違反や詐欺罪などに問われた産業廃棄物処理会社「ダイコー」(同県稲沢市)会長の大西一幸被告(76)に対し、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判官)は16日、懲役3年、執行猶予4年、罰金100万円(求刑・懲役3年6月、罰金100万円)の判決を言い渡した。

当時この事件の業者連中は相当クズっぽい言い訳していた記憶しかないのですが…。

信頼

失ったものは食の信頼性だろう。
ココイチもそうだが、
加工肉が信用できない程度にこの事件は信頼性を損失した。
そもそも販売されている肉が正規品であるかどうかは消費者には見分けがつかないし、
製造年月日とか書き換えられたら見分ける手段が無いのだから。
有罪になるのは当然だろう。
安心して食材が購入できなくなったらそれこそ中国のような国になる。
自分の利益だけのために流通している食の安心を脅かす業者は潰れるべきだ。

マクドナルド

マクドナルドの中国産チキンナゲットの本質的な問題点。
安全だとか歌っておいてから蓋を開けると
私たちが騙されていたとか被害者ぶっていた日本マクドナルド。
大きいことが必ずしも安全ではないことを明確に明かした事例と言える。
「CoCo壱番屋」の場合に関しては、ココイチから廃棄したものが業者の手によって販売されたというながれなので
構造こそ違うもののブランドのイメージは欠けただろうな。

CoCo壱番屋

カレーハウスCoCo壱番屋 http://www.ichibanya.co.jp/index.html

ココイチは一先ず今回の事件では被害者であることは理解しているのですが・・・。
元々メニューの価格も高いし良いイメージは無かったのですが、いまいちなんとも思えないのでした。
取引業者に騙されて二次使用されるというのはね・・・

朝日新聞

各地の廃棄食品の事例を取り上げた一覧ページがあった。

朝日新聞 廃棄カツ横流しhttp://www.asahi.com/topics/word/廃棄カツ横流し.html

全部の記事読むには『有料会員限定記事』なので無料ではよめないのですけどね。

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