セキュリティーソフトの必要性を正しく理解しているだろうか?
たまに、『怪しいサイトは見に行かないから平気』と平然と言う人がいるが、これは大きな間違いだ。
怪しいサイトにアクセスしなければ平気であれば、顧客情報が漏れたりすることは無いからだ。
これだとソニーのサーバーが顧客情報漏れやNaverやYahooが不正アクセスされていたりする理由を明確に履き間違えているとしかいえない。
アクセスしなくとも不正にアクセスされて悪さされることもあるということを考えていない人間が多い。
個人だったら不正に攻撃されないと考えているのはオカしい。
リスク管理
ネットバンキングや、インターネット通販、デジタルカメラなどで撮影した写真や、
個人情報のデータに各種IDやパスワードなど、パソコンその物が他人に盗まれても問題がないようなデータしか無いと断言できるのであれば、何もいいませんが、普通の人はそんなことは無い筈だ。
※近年ではパソコンに乗っ取り利用者に気づかれないように踏み台にする犯行も増えている。
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携帯電話のセキュリティー
アップルのiPhoneは、セキュリティーソフトが存在しないが、
GoogleのアンドロイドというOS向けには各社のセキュリティーソフトが存在している。
セキュリティーソフトが必要なのは、OS単体では到底追いつかないからだろう。
iPhoneにかんしては、Appleストアのアプリ以外は利用は極力しないほうが無難だろう。
パソコンでセキュリティーが疎かになっていないか?
パソコンで考えてもファイヤウォールや、ウィルス対策ソフト、スパイウェア対策を行っていないと、自分のデータが盗まれていたり破壊されていたりするリスクがある。
他人にウィルスの感染を拡大させるようなものは昨今はあまり出回っていないが、
その反動によるものなのかセキュリティーソフトの必要性が疎かになっている気がする。
最近の物は破壊型や操作不能のウィルスは比較的少ないので危機感が乏しい人が多いが、被害の形が変わっている事を十分に知識として入れておかないと気付いたときには致命的で取り返しが付かない事になる可能性もある。
クラッキングやバックドアといった知識の意味認識が必要だとは思わないものの、せめて丸裸でインターネットに接続するのは止めないか?と感じる部分だ。
PCよりもモバイルが安全だという事は無い。どちらも同じwww(ワールドワイドウェブ)のインターネットに繋がっている。
繋がっている先が同じで見ている表示されている液晶に写っているサイズがことなるだけだ。
PCとモバイル端末ではインターネットに繋がる仕組みもやや異なる。PCだとルーターやモデムを解するが、携帯電話だとその電話自体が直接インターネットにアクセスすることになる。
OSやハード端末で左右されることはiosとAndroidの差があるように、非公式アプリなどを利用しているとさらに危険性は増す。
wi-fiなどで野良無線を用いて接続するのが危険な面もあったりする。
携帯電話がどんなに便利になった所で、利用規約がPCでも閲覧しにくいものが更に読みにくくなっている事はあまり問題視されることが少ないのも危険なことの一つだとは思うが、便利だから安全・安心ではないことは気に留めておくべきだろう。
最後に
セキュリティーソフトは入れろ。
アンドロイド端末なら、専門のセキュリティーソフトが出ているので利用すべきなんだろう。
パソコンならwindowsPCなら最低でも、マイクロソフトが提供しているセキュリティーソフトでも入れておくべきだろう。
これでも万全だとは考えにくいのですが変にフリーソフトに疎い人がフリーソフトのセキュリティーソフトを導入するよりは楽だろう。
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