稼ぐ事と、インターネットビジネスの関係性と注意点

給与の袋
お金を稼ぐ効率は、稼ぎやすいか否かが命運を左右する。

  1. 長期的に可能なビジネスか?
  2. 仕組みにできるか?
  3. 稼ぎやすいか

複利などが有るかどうか

人気の飲食店でも席数と売り上げの掛け算でしかない。
行列が出来るラーメン店でも10年間人気店のままだったとしても、席数×営業時間以上の利益は出ない。
多数店舗展開してフランチャイズのような構造が出来れば利益は店舗数を増やすほど利益が増える。
フランチャイズの問題

複利が発生しにくい事例

店舗を構えたりするビジネスはリスクが大きく複利は小さい。

    店舗型はデメリットが大きい

  1. 人を雇わないといけないビジネスは人件費もかかる。
  2. 人が辞めていくと回らなくなる
  3. 店舗を構える必要があると家賃・在庫・光熱費などデメリットが多い
  4. これでは収益を増やすことは困難である。

容易に複利を増やせるビジネスもでるでなければ収益を拡大させることが困難である。

長期的に可能なビジネスか?

パソコンに向かう男性
長く続けれなければ積みかさなならない
新しいビジネス程数年でなくなる可能性が高い。
年数が重ねて継続できるサービスでなければ無理
大手サイトを使えるものの方が良い

アマゾンは今は大きなECサイトですが、
Yahoo!Japanに関してはヤフオクアフィリエイトなどは撤退した。
楽天市場は 楽天オークションは廃止するなどの変化があり、
10年間継続しつづけるWEBサービスも少ないことが言える。

ニーズの変化

Windows XP ⇒Windows7 ⇒Windows 10と主要のOSは中飛ばしで利用者が多いOSは移管した。
当然2018年時点でXPやVISTAの記事で集客しても利益にはつながりにくい。
最新のOSであるWindows10対応の商品や記事であることが重要だ。
しかしこれでは常に最新の情報を追いかけ続けないとならない。

服装や飲食店などの人気情報も同様のことが言える。
常に最新の流行を追い続けていかないといけないものは、労働型になってしまう。

環境が変わるリスク

    法律が変わる事で継続できない場合もある

  • メール送信に関する法律改正
  • 薬事法による商品のセールスページなどの記載の仕方に関する制限など今まで作ったセールスページは修正しないといけなくなるなど
  • 時代の変化に対応していかないと継続して続けることは出来ない面も有る

仕組みにできるか?

女性 正面向き
自由な時間が作れる内容か
再現性が他の人に任せられる内容か?⇒職人とか技術者が必要な作業は仕組化が困難

記事作成などの外注も、
記事作成の作業内容の定型化
請け負う人の質(提出される記事のクオリティー)
等、報酬と請け負ってくれる人の質で左右される課題も有る

ネットショップ

ECサイトなど 差益で稼ぐもの
需要が見極められなければいけない。
額の仕入れに費用が掛かる。
粗利が幾ら程度になるかでも収益率が左右される。
リスク
転売がさばけないといけない
アマゾンなどに出品できなくなると在庫を抱えてどうしようもなくなる。
コピー商品がまじっていたりすると取引が継続できなくなるなどのリスク
労働型を脱することが出来ない。
人を雇って請け負ってもらうにも人件費がネックになる。
収益率が良い品を数年間継続しつづけれるのであれば別ですが。
ECサイト(通販サイト)に初期費用の、元手が無くては始まらない?

アフィリエイト

コンテンツで広告収入を得る方法
一度コンテンツが作れれば継続して収益化が出来る。
ツールなどを利用するものはペナルティーになるものがある。
広告切れのデメリット
コンテンツ制作の労力。
記事の外注に発注するパターンも出てきていますが、作成費用が掛かる上に 外注した記事で収益が確実に上げれるという保証はない。

1クリックからの売り上げに繋がってもその都度の、 単発の収益しか入らないため継続して収益を上げにくい面も存在する。

売上型広告と同様に、AD型広告では収益率は低い。
クリック当たりの収益はどちらも共に低い傾向が有る。

動画アフィリエイト

動画アフィリエイトはGoogleアドセンス広告に依存しますが、メール登録や
サイトへの誘導が出来れば別の形で収益化は可能。
顔出ししているのであれば、ハンドルネームと顔で知名度は高くなるため信頼を構築しやすい。※アンチも同様に増えるリスクは有る。

投資・トレーディング

為替や株式などトレードで稼ぐ仕組みは資本経済が有る限り無くなる事はない。
先進国のアメリカドルや日本円であればよほどのことが起きない限りは急激に下落することは無いだろう。
ただし中国のような共産主義の国の通貨や途上国の通貨は例外とする。
不気味な地下通路
仮にすべての国で「お金」の概念が無くなるか大惨事が引き起こされる大戦争でも起きて世界中の国々の国交が無くなったりしない限りは大丈夫だろう。

自動化は困難であること。

自動化できれば収益率は効率化が図れる。
⇒実際には、システム売買も困難。一度組んでも改良が必要。
勝率が9割などと言うソフトはあり得ない。
ミラートレードですら非現実的で再現性は低い。

効率が良いネットビジネスとは?
    アフィリエイトの収益で継続性がつくASPだと効率が良い。

  • 2ティアなど。
    紹介した人が売り上げた収益の一部が入る為美味しいビジネスである。
  • 売り切り型のものよりも
    月額課金で毎月アフィリエイト報酬が入るサービスの方が好ましい。

MLMは儲かるのか?

説明する女性
MLM(マルチレベルマーケティング)は、仕組み状では誰かに紹介すこるとが沢山できれば稼げる仕組みではある。
しかしオフラインで集客するのであれば信用を失う人が多数。
連鎖して集めることが不可能。
紹介した人が収益を上げることが出来ないと利益を稼げる紹介者は少ない。
英語圏と比較しても日本語圏は怪しい物しかないため活発ではない。

MLM失敗例

オフラインのMLMで失敗する例として
親や知人と疎遠になる。
借金してでも商品を購入しさばけなくなる等

新年ほど増える被害

新社会人や新大学生などもカモにされやすい。
地方から出てきた知識が疎い人ほど騙されやすく、ごり押しに近い勧誘でまんまと騙される。
信じて参加したとしてもうまくいくはずが無いため宗教的な妄信だけで突き進むことになる。蟻地獄の様。

小さい規模のASPに独自アフィリエイトと2ティア機能を持っていたサービスも存在していたが今では下火。
継続して続いた物は殆どない。

新しいビジネス

各国・ましてや大多数の人に根付かない商品やサービスは収益の継続性が困難であることは多い
bitcoinと日本の硬貨
仮想通貨やICOなどといったビジネスモデルが2017年に改めて注目されたサービスですが
仮想通貨は先進国の主要な国では疑心の念で扱われている。
コインチェックの仮想通貨盗難騒動も落ち目に拍車をかけた。マウントゴックスの再来が予想され全部の仮想通貨が値を下げる形に。
直接被害との関係が無いビットコインも当然値を下げた形となった。

仮想通貨の値上がりは、売買の為の射幸心的な面が強く
実際にビットコインで商品を購入したりすることで値上がりや値下がりが起きているためではないことから実際の通貨とは動きが異なる点も大きい。

可能性も不透明

今後の可能性として仮想通貨の仕組みは無いとはいえない。DMMやGMOと言った日本の中でも大手の企業が参入する位のビジネスではあるのだ。
実際に1通貨の価値が100万円も超えると 手数料が高すぎて使いものにならなくなる※本来は送信する手数料が安いことがメリットだったはずの仮想通貨の顛末はあっけない物だった。
送信するのも手数料で諦めてしまう代物になりかねない危惧も出てきた。

もしも今後も仮想通貨で利益を上げれるとしたら仮想通貨売買を行っている人。
仮想通貨を利用したサービス運営者(VALUなど) あるいはICOのように仮想通貨も取り扱えるサービス。
これらはまだ可能性はある。
ただし利用者として仮想通貨を購入して利ザヤを過去のように稼げるかと言うとそのチャンスは低いだろうと考えるべきだ。

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