昨年持ち上がったFXのレバレッジ規制がどうなるのかを見ていたところ、
どうやら 4%以上の証拠金の預託を受けることが義務付けられる となっているorz

どういうことかというと

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現在1万米ドル のポジションを立てるには、100円=1ドル だと 1万円×100倍 で1万アメリカドルのポジションが立てれる。

これが4万円必要ということは、


100円=1ドル だとして1万米ドル =100万円
100万円 × 4%     =  4万円


証拠金規制

金融庁はこの規制は一体何を根拠に動いたのかが、さっぱり過ぎるのが実情。

実際に規制されるのは、現状1%が平成22年8月からは2%、平成23年8月から4パーセントとなる。単純に、このことによりFX口座に流れる資金は少なくなるのではと思う。1万円からはじめられる取引と4万円からの取引では負担が桁違いだ。確実に2年後のFXの国内の市場は閑散としたものだという気がする。

証拠金の比率を上げたからといっても、根本的な問題も解決はしない部分も大きくある。むしろやるべきことがあるとしたら、一部FX業者のスリッページの改善を徹底的にとことんまで改善させたほうが無難な気が無性にするのですが・・・。英語が理解できる人は、海外のFX業者で取引すれば良いだけの話なので、この規制で一体何にメリットがあるのかはまったく見えない。アメリカだとレバレッジは100倍までとのこと。

証拠金規制(レバレッジ規制)の為の前準備なのか最近は、なぜか1000通貨単位での取引が可能なFX口座が増えている・・・。これに関しては、単純にFXの新規顧客を逃したくないためのFX業者の苦肉の策な気もするのですが・・・。手数料は1万通貨単位~が無料なところがほとんどなので、小額単位の取引はあまりメリットは無い。
なんでこんな愚作な政策をするのか・・・

ひとまず金融庁はレバレッジが高い=危険という間違えた認識をまず捨ててもらいたい。

レバレッジが100倍だろうと、200倍だろうと、1倍だったとしても基本的に損をする金額は同じなのだから。10万円で取引していた場合、損失の額が8割で強制ロスカットにあうのだから、どれも投資家が損をする額はどのレバレッジであったとしても基本的には同じなのである。ロスカットで若干滑ったとしても0になることはないはずだ。むしろ約定拒否やスリッページを頻繁に起こしたりシステム不備が多い会社を規制取締りすべきなのは明確である。それなのにレバレッジ規制なのだ。

絶対この規制は何か利権的な思惑があって規制使用としている方向性だとしか思えない。投資家の利益を排除した上で、FX業者に課せられる義務をまず最初にするべきだとと思うのですがFXに投資家の参入を高くするというよりもFXの魅力を損なわせるかのような規制なのでこのレバレッジ規制を認めた輩はちょっと変すぎるとしか思えないのだ。

このレバレッジ規制と言うものは、企業(FX会社)を優遇して尚且つ国民という消費者の側を規制するということに他ならない。
国民がFXによる投資をすることに対する規制としか思えないのだ。このため間違えている愚策の方向性は納得できないものである。なんとか覆す方法ないのかなぁと妄想してみたりするのでした。