金融サービスと金利で考える場合に、FXの強みは外貨の金利だ。
一般的には売買の差益が注目されてしまいがちだが、金融商品で為替取引ほど安定した、金利が高いサービスは無いと断言できる。
為替の取引に自信がなくとも、長期保有しているだけで金利で利益がでるのだから、保有しない方が損だとも言える。
普通に怪しい取引につっこむよりも
低リスク高利回りが約束されているようなものなのに
何故か大きく注目されることが無い製品だ。
外貨の魅力
日本は0.1パーセントの政策金利しかない。銀行に預けても0.05パーセントなどという金利しか付かなかったりする。
外貨は異なる。数パーセントが当たり前にあるからだ
- 2014/07/04時点の金利状況
- アメリカ$だと0.25%
- オーストラリアドルだと2.5%
- ニュージーランドドルは3.25%
- 南アフリカランドは5.5%
高い金利の外貨
過去に2008年ごろらは、南アフリカランドが10%近い金利だったことに考えると、南アフリカもほぼ落ち着いてきた感じはする。
この間8円くらいまで一時期通貨は下がったものの2014年7月時点では10円台に戻っている。
長期レンジで保有することが可能ならば、為替の損失はカバーできる。
南アフリカランドは、保有するという、ただそれでも他の通貨よりはウマイ。
外貨預金とFXの比較
外貨預金では駄目なのか?
FXではなく外貨預金と比較する人がいる。
これは手数料が最大のコストになるため外貨預金は美味しくは無い。
FXサービスで自己管理で取引していたほうがスワップはポジション決済無しでほぼ毎日つく業者もあるし利便性は高い。
金利の利益で、通貨の買い増しができるなどのメリットは外貨預金には無い。
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