戦後初の円高
1ドル76.53円ってどんだけですか・・・と・・・。
この下げ幅はちょっとどころじゃなく相当痛い値動き棚だと思うのです。
ひとまず為替の価格云々よりもこの下げ方がすさまじい。
NY時間は80円台を睨んだ推移だったのにもかかわらず、その後日本時間の6時以降に急激に下げる展開になっている。
市場に介入する機会は少ない状況の時間のはずなのにここで一気に下げるというのは・・・。
ひとまずその後77.72円まで上げてきてはいるものの、日本がおかれた立場としては、微妙な状況だと思うのですが・・・。
輸出入の企業に与える影響も大きいだろうし、いろんな面で円高は不安要素が多いと考えられるのですが。
どちらにしてもこの円と外貨の構造は先行きが見えないので、逆指値で同行できる値動きじゃないということは理解できる下げ幅でした。
ポジション保有をしている人はくれぐれもレバレッジが管理ができない推移での取引はかなり危険だと思うので、要注意して取引したほうが良いかと思います。
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