巴マミの平凡な日常 というまどかマギカのアンソロジー本から派生したと思われる漫画の単行本が発売されると、即効売り切れ続出で中古の価格が跳ね上がっていた。どうして在庫切れ続出なのか、若干引っかかる。I/510m5vsqslL._SL500_.jpg” alt=”巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) ” align=”right” border=”0″ />
巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
なぜこんなにも高騰化したのか?
発火元
火付け役はこの記事
http://ddnavi.com/news/168062/
この記事だけでなく、このサイトの記事がニコニコニュースなど他のサイトでも配信されていたので、相当拡散したものだと思う。
価格高騰化
2013年10月27日の夜でアマゾンでは、こんな価格の状況だった。
しかし定価が680円のものに5000円もつける販売者。
アニメや漫画のレア本がほしくなる人はこういう価格でも購入してしまうのだろうか?
ショッピングモールサイト
楽天市場の出店ショップは当然全て売り切れていた。
Yahooショッピングも同様の有様だ。
他のショップ
Tutayaで販売店調べようとしたが検索が面倒なシステムなので諦めた。
丸善&ジュンク堂ネットストアでは10/27時点では『1~3日で配送予定 』となっていたのですが
/ “巴マミの平凡な日常 1
http://www.junkudo.co.jp/mj/products/detail.php?product_id=3000078186
昨日の時点では注文可能だったものが翌日には在庫0になっていた。
電子書籍は無い
何故か品切れが起こる新刊というものは、電子書籍は販売されていない。
これだと新刊が増刷されるのを待つか、皆が忘れるのが先かということになるだろう。
手に取りたいと思ったときに購入できない現状の本のあり方は不自然である。
電子書籍であれば、在庫切れという致命的な欠陥はおきないはずなのに、出版社は明らかに自ら損失を招いている気がしてなら無い。
電子書籍版があったとしてもアマゾンのKindleだとか、ipadだとかAndroid端末だとか限定的なハードでないと閲覧できないというネックが昨今の電子書籍媒体には存在しているものの、出版業界自体は売り上げ低迷で手をこまねいているのであれば、このあたりに改善策があるような気がしなくもないが、どう考えてもユーザーの利便性を高めようとする意思は感じられない。
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