「ライオン逃げた」熊本の地震後Twitterにデマ投稿で
逮捕という事らしいのですが
なんだかなという印象。
嘘がよくないとしても、
該当の画像で逮捕までもっていかれる日本がおっかない気がする。

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「ライオン放たれた」と地震後投稿、業務妨害容疑で逮捕

「ライオン放たれた」と地震後投稿、業務妨害容疑で逮捕
朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160720004968.html

「ライオン逃げた」熊本地震直後にうそツイート 男を逮捕

この投稿のあと熊本市動植物園には問い合わせなどの電話が100件を超え、獣舎などの点検がスムーズに行えなかったほか、警察にも「ライオンが逃げているので避難できない」といった相談が相次いだということです。
NHk 7月20日 18時40分

「デマ広がり子どもが怖がっていた」
「うその情報で住民不安 絶対に許されない」
という内容でNHKは報道しているのですが
ひとまずデマで業務妨害に至ったことは、致命的だろう。
しかし該当の画像あきらかに日本でない町の風景なのは一目瞭然だと思うのだが
動物園などに連絡した人のインターネットリテラシーも足りないのでは?と思ってしまう。
こんなので逮捕とか業務妨害容疑が成り立つというのも変だ。
問い合わせ対応に被害を受けた側が、100件近くも電話対応に追われたことから「業務妨害だ」と主張するのはわからなくもないものの…
そこに至る過程がちょっと変。
災害時における愉快犯的なデマ投稿の非はあったとしても、逮捕ですか…。
嘘だと見抜けないのか?
該当の画像も、ライオンと信号の影のでき方から明らかに合成だと思いそうなものですが。
道路の信号でこういう形状のものも日本では見かけないし
車道で側溝近くに黄色いラインは、日本では一般道には存在しないだろう。
むやみに、問い合わせした側の方が、業務妨害の容疑になるのではと思ってしまう。
普通に考えても写真の風景が日本じゃないだろうと解りそうなことと、影が不自然に思わない人の方が変だ。
大抵の場合はデマツイートは指摘する投稿も指摘されたりするもので、自分で気づかなくても、その後わかりそうなものだが。
ソースとか検索しないで鵜呑みにするのだろうか。
該当ツイートをしている人の従来のツイートを見返して信用足りうるか確かめないだろうか?
ライオンをこんなに近距離で撮影する日本人が居るだろうか?
ネタをネタと理解できない人たち
デマ画像で100人以上問い合わせするような人が騙されたら(真偽は問われない?)、
逮捕される可能性があるってことになるから怖い。
デマの内容よりも被害が優先になる。
今後Twitterなどで、騙されたという仮定の設定で、該当施設とか関係機関に問い合わせまくる事例が今後は多発しそうな予感がする。
今回の事例を見る限り、通報する側の責任は追及されないようなのだから。
(110番などで虚偽の通報をして罰せられるのは特定個人の場合が多そうな印象ですがネットで不特定多数がとなると際限がなくなる。)
これからジョーク画像は投稿しにくくなると嫌な感。
※今回の事例は地震時に投稿した点も問題ではありますが同様の事例がまた発生しないとは考えにくい。

キャプチャされた画像など

キャプチャされたアカウントが逮捕された人物のものかは不明ですが。


該当のツイートは問題のツイートの画像をスクリーンショットしたものだと思われる。
キャプチャされた画像のTwitter IDを検索すると魚拓が見つかった。
神奈川県在住で熊本の地震をネタにした罰として逮捕というのは釣り合うのだろうか?
20歳になったばかりの男性は、成人になりたてで自滅ではありますが手痛い経歴を背負ったと思う。
検証 東日本大震災の流言・デマ (光文社新書)