ネットの有名人が詐欺?
「ばびろんまつこ」って誰?
ブランド詐欺で逮捕ってなにやったのか?
気になったので調べてみた。
「ばびろんまつこ」の人物像
逮捕時26歳の女性
原液で岡山大学法学部に合格して卒業
東京都内のIT企業に就職
DMMの元社員とも。
Twitter
本人のTwitterには、ハイパーエリートニートの文字が(”^ω^)・・・
ばびろん(Babylon) の意味
バビロン 《古代 Babylonia の首都》. 【可算名詞】 華美と悪徳の都.
バビロンの他の意味
地名のバビロンのことではなく、警察や政府当局など権力を持つ側のことを言うそうな。
逮捕される側がこういう単語使っているのは笑ですね。
もとはレゲエなどの音楽で使われた言葉です。ジャマイカのパトワ語だそうです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211273837
ひとまずバビロンにはこのような意味があるとのこと。
一層ほびろんとかだったらユーモアがあるのにと思うばかり。
「特進クラスの優等生」が美人詐欺師「ばびろんまつこ」になるまで 元同級生が語る驚きの変貌ぶり「そういえば……」
ツイッターで贅沢な生活をひけらかし、「セレブ美女」としてネット上で名を馳せていた彼女。だが、元同級生たちが語った松永容疑者の人物像は、どちらかというと「地味」なものだった。J-CASTニュース 11月21日(土)11時30分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00000000-jct-soci
ネットの有名人「ばびろんまつこ」の正体 詐欺で逮捕、かつては大手ITの美人広報?
偽ブランド品をネットオークションに出品し、京都府警に逮捕された無職の女(26)は、セレブ生活を自慢する「キラキラ女子」としてネット上で話題になっていたらしい。http://www.j-cast.com/2015/11/09250103.html
一先ず偽物のブランド品をオークションサイトで販売(出品)したことが詐欺に繋がったそうだ。
決して巧妙な詐欺とかではないので、ポカーンとする。
大学卒→大手のIT企業広報→キラキラ女子(twitter)→偽ブランド品販売→逮捕
実に哀れな流れ。
22歳で大卒(法学部)で、就職して4年目に逮捕というのは、実に呆れる。
地頭は悪いのか?欲に取りつかれたのか?
該当ユーザーのtwitterは現存しているが https://twitter.com/matsuko1223
はてなブログは消えていた。 http://matsuko1223.hatenablog.com/
疑問
ネット有名人と言うから
どんだけなの有名度合いなのかと思ったら
ネットでビジネスしている人や、ちょっとした人よりも多い数かもしれませんが、
フォロワー30,198 ということで、
ちょっとした大手ブログサイトとかと比較するにはフォロワー数の桁が少ない気がする。
どちらにしても、偽物のブランド品出品していたらニュース記事で本名出てしまうというのも違和感がある。
相当な被害額とかで確信犯だったのだろうか?
他のニュース記事
他の媒体によると1000万円以上の被害総額と見て警察は捜査しているとのこと。
数件という被害ではなく故意に偽ブランド品を販売していたようなので、これだと詐欺セレブと言われますね。
余罪がどれだけあるのか恐ろしい数なのでしょう。
こうなると過去のツイート内容が痛々しい虚構の数々になります。
この手の事件は偽ブランド品をどこから仕入れて入手していたかも事件としては大きそうです。
気になる嘘は多い。
元々勤めていた会社の名前もWEBでは掲載しているサイトが多く見られる。
過去の学歴の嘘とも報じられている内容で最終学歴が2種類の大学名が挙がっている。
元々のセレブ生活も、パトロン的な支援あっての暮らしだったようで
それがブランド詐欺に発展させる展開は謎でしかない。
詐欺罪の罪の重さ
詐欺罪は10年以下の懲役と実に重い罪だ。
今回の偽物ブランド出品の罪も詐欺だとして実刑となった場合に出所となったら
30代と考えると女性としても、人としても色々と積んでいる。
再就職も異性関係も、人並みに築く事はハードルが高くなるだろう。
家賃16万円の住まいに住んでいたというが今の棲家すら無くなる筈だ。
ましてや今回の事件で虚言癖に思える行為や同級生などの発言から人間的に疑われる可能性も高い。
ニュースポストセブンでは「『空想虚言症』の典型」とまで言われているが、どうなるのやら。
後述
元のTwitterアカウントは
@matsuko1223
はお釈迦さまという謎キャラになっている。
週刊文春によると2015年末日に釈放された模様。
その後は不明。週刊文春 2015年 12/24 号 [雑誌]
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その後
公開日時: 2015年11月26日でしたけども
その後「キラキラ女子」というものを見かけることはなくなったな。
2018年10月14日時点の記録
「SNSと現実のギャップ」に多数の共感 陰湿ないじめをする人が“出会いに感謝”投稿
「ばびろんまつこ」という名前に聞き覚えがある人はいるだろうか。高級店での食事やブランド品を披露し、セレブ生活と高飛車な発言からフォロワー2万人の人気を誇っていた、ツイッターの有名人だ。
ある日、偽ブランド品をネットオークションに出品した詐欺で逮捕された。裕福な男性と出会う「交際クラブ」に登録していたことも明らかになり、キラキラした生活を必死に工面していたことが伺える。
引用元: https://news.nifty.com/article/economy/business/12117-9625/
今更過去の犯行をほじくり返されるというのも中々尾を引く問題だよなとつくづく思う。
自分のついた噓を真実だと思いこむ人 (朝日新書)
あなたの身の回りには、まるで「息をするように嘘をつく人」はいないだろうか。
しかも自分がついた嘘なのに、「真実」だと思いこみ、いつのまにか被害者面。本書ではその精神構造を読み解き、被害を受けないための防衛法を説く。メーカー: 片田珠美 出版社: 朝日新聞出版 発行日:2015-09-11
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