元々日本マクドナルド自体は嫌いではなかったのですが、2000年代になっていろいろとボロが大きくなりすぎて食べたいとは到底思わないファーストフード店になってしまった理由を挙げる。
マクドナルドの疑惑ナゲット・油・ポテトの産地等
中国産チキンの問題で初手は無視決め込んだ日本マクドナルド
マクドナルド 7つの成功原則
2013年1月におきた、中国産チキンの問題。ケンタッキーは該当の業者との契約を打ち切って別の仕入先を確保するという対応で送球に幕引きは終わったものの、問題が膨らんだのが日本マクドナルドだ。
この件に関しては、マクドナルドも問題がある工場のチキンを利用していた。(当初は知らぬ存ぜぬだった)
しかし日本マクドナルドが出した対応は数ヶ月あとに、該当の業者を利用しているが、国際基準に則っているので問題ないという対応→国際基準が不明瞭という罠。信用はこの時点で残ってない。<
チキンナゲットの問題。
チキンナゲットの原料は?と聞いたら大抵の人はチキン(鶏肉)と思うだろう。鶏肉というと桃肉や胸肉が主流だ。それ以外はスーパーでは見かけない。あとは肝や皮くらいは調理するかも知れないが、殆ど食べない部位が多い。海外の調査でマクドナルドノナゲットを解析したところ、50%は鶏肉らしいが残りの物体については屑肉や血液などの普通は使わない材料だろうという結果が報じられていた。
それでも食べるのか?本当に安全なのかは謎である。
油の問題
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35歳になったらマクドナルドでバイトしろ! (角川フォレスタ)
チキンナゲットのほかにも、フライドポテトやフィレオフィッシュなど油で揚げた物がマクドナルドでは多い。しかしこれはトランス脂肪酸が含まれるショートニングオイルを使っていた為アメリカでは2007年の時点で禁止しているとのこと。日本ではこのときの対応には準じていないらしい。
http://www.yukawanet.com/archives/4568543.html
当然現在でも日本マクドナルドでは、トランス脂肪酸入りの油を使っている可能性は高い。
ひとまずマクドナルドも、牛丼チェーン店並みに、産地や成分を公開しない限りは、日常で使う食品にはなりえないと思う。
正直マクドナルドよりも、モスバーガーの方が何倍も信頼できる。
さくらてりたまとかピンク色のパンは全く健康に悪そうにしか見えなかったもりする。
http://www.mcdonalds.co.jp/quality/basic_information/menu_info.php?mid=9088
成分表はアレルギー項目しか載っていない強気だ。安心して食べれると思う人はどうかしているだろう。
他にもマクドナルドの店員の話として1週間も油を交換していないという記事も在る。
マクドナルドの店員は「絶対マックは食べない」とのこと。
他の疑惑
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マクドナルド化する世界経済 闇の支配者と「食糧・水資源戦争」のカラクリ
ポテト:マクドナルドのポテトの産地が疑問視されている。これはネット上の都市伝説的なもので根拠は足りない気がする。ただ産地を公開していない外食産業は最近では珍しいがマクドナルドは公開する気は無いらしい。たまにどこどこのという説明があったりはするが、具体性はかける表記が多い。
2014年4月時点ではじゃがいもの産地はアメリカということしか公式では確認できない。アメリカってどんだけ広いのか理解していないのかもしれない。日本って指す面積とは比較になら無い国土だろうに。
食品で危険な物
日本マクドナルド自体の質
公式は大抵反論しないことが多いので疑問に思って問い合わせてもまとも回答がもらえる事は殆どない。
入れ忘れなどの凡ミスは「店舗に直接言え」という対応のメール・コールセンターの対応なので、利用はしたくなくなるのがオチ。
2012年度に、レジからメニューを無くしたり、2014年4月の消費税8%にアップしたときの新価格で1円刻みのメニューを導入したりと、実に性もない改変しかしないので今後も右肩下がりだろう。
マクドナルドは安全もお得感も一切感じられない駄目企業になってしまった感が強い。
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人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった
著者: 鴨頭 嘉人, 出版社: 新潮社 発行日:2012/9/18