歯ブラシは、普通のブラシの物と、電動や音波ブラシ等が色々とあるが、どれが良いのか?
各種機器の特徴と気をつけたいポイントの紹介。
通常の歯ブラシ
普通の歯ブラシでは磨き忘れの箇所が発生することが最大の問題。
個人差ですがブラッシングが正しく行いにくいのが普通のブラシの難点です。
きっちり歯磨きできる自信があるひとは普通の歯ブラシでも問題ない筈です。
医学的に信憑性は怪しいですが、歯茎への負荷が謳われていたりもします。
製品の価格も1個数百円のものから、数千円の高価なものまで存在していますが、あまりこだわらなくてもよい気がします。
個人個人で歯並びや口内の特徴はことなりますので、毛先や交換サイクルを考えると消耗品ですので、自分にあったものを選びたいものです。
電動歯ブラシとは
最近では音波ブラシが人気。
音波式電動歯ブラシ
音波式電動歯ブラシはソニッケアー が一番人気な印象です。他にも世界中で各種メーカーの製品が存在しています。
ブラシ部分の交換は、目安は製品によって異なりますが、数ヶ月単位でブラシ部分を交換する必要がある。
超音波ブラシ?
音波ブラシと銘打っている製品はありますが、あまり”超音波”ブラシというものは見かけません。
超音波の意味は、20,000Hz以上の耳に聞こえない音のことですから、あまり意味は成さないと思います。
音波ブラシという単語から、イメージで「超音波ブラシ」と使われている可能性が高いものと考えられます。
http://panasonic.jp/support_n/teeth/faq/q_kinounitsuite.html
ちなみにフィリップスの製品もソニッケアーはが261Hzですが、必要なプラーク除去効果も踏まえて、この値になっているそうです。
製品の説明部分で口の中の水分と、ブラシが作り出す音波という記載は
ありますが、これだけの効果で、歯の間などの汚れも破壊できるそうです。
磨くだけなら一緒
どんな歯ブラシでも歯を磨くということに関しては一緒。
単純に歯ひつとを磨くということに関しては、色々な理屈が存在していますが、これは製品差や磨き方でも異なるので割愛。
きちんとブラッシングすることが出来れば普通の歯ブラシでも音波ブラシでも差はないはずです。
製品によっては音波ブラシには歯間の汚れも落とすことが可能という製品もあるのでそれらが本当に効果があるのであれば、普通のブラシよりは楽だとも考える事ができます。
全体でみると電動の方が楽
電動ブラシなどは歯の奥や、手でこすりにくいところでも磨きやすいという点がメリットとして大きい。このことは歴然としている。
ハブラシの磨き方でも個人差があることに対して、電動歯ブラシであれば、歯全体にあてれば一応磨けるので磨きのこしはすくなると考えれる。
ただし、電動歯ブラシだからといって過信すると磨き忘れが発生する箇所があったりすると虫歯にはなる。
とどこない所
ブラシで届かない箇所が歯の中にはある。それは歯と歯の間だ。これはフロスや歯間ブラシを用いないと、汚れは落とせない。歯を磨いていても虫歯になる恐れがある。
歯の根っこも重要で歯槽膿漏なども歯茎の中に詰まった汚れなので歯茎の健康をおろそかにすると虫歯になる。
メンテナンス
歯ブラシは毛先が痛むと交換しないといけない。これを怠ると、磨く力が弱くなるのは、電動だろうと普通の歯ブラシだろうと変わりは無い。
普通の歯ブラシで朝昼晩使うと、月に1回程度の交換が進めらています。
この理由としては雑菌や毛先の磨耗が原因ですが目に見えないダメージによるものです。
電動歯ブラシのブラシ部分の交換目安次期は製品で異なりますが、なるべく短期間で交換した法が無難だと考えられます。
電動歯ブラシや音波ブラシは充電したりするバッテリーが磨耗したり落として壊す事も考えられるので機器的なコストでも高くつくことが難点として存在します。
評価が高い
比較的評価が高い電動歯ブラシはフィリップスというメーカーの、ソニッケアーが最も評価は高い。
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フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ヘルシーホワイト HX6701/05
フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ヘルシーホワイト HX6701/05
日本のメーカーでは音波ブラシはパナソニックなどが販売しています。
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