CloudFlareの導入。バリュードメイン編

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CloudFlareをFreeのプランで勢いよく登録はしてみたものの、DNS設定で頭が爆発しそうになった。という真っ白になった。
DNSの知識がないと意味が解らないね。
メールサーバーは、別のサーバーで直にして
サイトを設置しているサーバーのネームサーバーだけCloudFlareに設置する必要がある。

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CDNとは、なんぞ?

CloudFlareについて解説されているサイトを見ていると「CDN」という単語が出てくるものの意味が解らなかったので調べ見てた。

  • コンテンツデリバリネットワーク
  • コンテンツデリバリネットワーク(Contents Delivery Network, CDN)とは、Webコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことである。コンテンツ配信網とも。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/コンテンツデリバリネットワーク
    まぁコンテンツの分散(ミラー)などで、応答不能を避けるような物といった感じのことが掛かれている。一般的な、CDNの他サービスは高いらしい。
    ひとまず無料プランが有るCloudFlareについて以下。

    CloudFlare 登録

    最初に見てみたものが

  • https://www.cloudflare.com/
  • で英語サイトだったのですが
    登録後に日本語版も有ることに気づいた。

  • で英語サイトだったのですが
    登録後に日本語版も有ることに気づいた。2013年5月23日時点
    どちらでもアカウントは共通のようで、表示が英語か日本語という差異しかない。どっちでも同じ情報でログイン可能。

    説明項目が日本語名だけで吹き出しの一部なんぞは英語表記のままだったりするので日本語版でも完全とは言えない。
    その後日本語版は無くなくった。

    導入

  • 今すぐ使える!CDN ~はじめてのCloudFlare(クラウドフレア)導入~
    http://blog.sinap.jp/2011/06/cdn-cloudflare.html
  • この辺りをくまなく読んで見る。理解できる人は、いいのですが半分以上も理解できない。むしろ9割理解できない・・・。

    項目 TYPE

  • Type のAとは、ホストのアドレスのことらしい。
  • Type のCNAMEとは、ホストの別名(エイリアス) とのこと。
  • Type のMXとは、このドメインのメールサーバらしい。
  • CNAMEの所に出ている青い吹き出し。

    We added a subdomain that allows you to access your server directly without passing through the CloudFlare network. You should use this domain to access services like SSH, FTP, and Telnet. You can change the default name of the subdomain to something other than direct for enhanced security.


    エキサイト翻訳してみたらこんな結果
    私たちは、あなたがCloudFlareネットワークを通り抜けずに、サーバーに直接アクセスすることを可能にするサブドメインを加えました。
    SSH、FTPおよびテルネットのようなアクセス・サービスへのこの領域を使用するべきです。
    増強されたセキュリティと直接であるという以外であるものにサブドメインのデフォルト名を交換することができます。

    サブドメインの追加がいまいちピンと来ない。

    下の方に以下の項目が有る。

    This field must be filled out in order to submit this DNS entry. ‘@’ can stand for the root domain

    このフィールドはこのDNSエントリーを提出するために膨らむに違いありません。「@」は根領域を表わすことができます。


    http://www.sophia-it.com/content/TTL TTLというのはキャッシュの有効時間?だろうか

    DNS設定するならロリポップから、バリュードメインに写しておけばよかったと悩むくらい
    そもそもロリポップの画面が解りにくい事このうえない。
    ひとまず設定の為にいじってみる

    サーバー側で使っているサブドメインの書き出しと、
    ドメイン会社の ネームサーバー設定を間違わずに行わないといけない。

    ムームードメインだと、ムームーDNSというやつでできたはず。(以前別のドメインで試していた。

    No サブドメイン 種別 内容 優先度(空欄)
    www A 219.94.200.18
    A 219.94.200.18
    suffrajet A 219.94.129.73
    hikaku A 219.94.200.18

    これを、「cloudflare」に置き換えないといけない。

    面倒というかムームーの画面がややこしかったので、ばりゅードメインで試してみることにした。

    設定前の速度

    キャッシュ系無し

    キャッシュ系無し

    キャッシュ系プラグイン追加後

    キャッシュ系プラグイン追加後


    使用プラグイン
    001 Prime Strategy Translate Accelerator
    DB Cache Reloaded Fix
    W3 Total Cache

    即キャッシュされないためか、クラウドフレアを導入したからといって爆速には感じない。

    色々と試した結果

    • wpX+cloudflare
      wpXと、CDNにクラウドフレアでもいい。
      ただしwpx単体でもThemeによっては爆速なのでCDNはさほど必要性は感じない。
    • Xserver+cloudflare
      エックスサーバーと、キャッシュ系プラグインだけでも割とそこそこの快適度。
    • さくらスタンダート+cloudflare
      これは極端に快適には感じない。
      エックスサーバー株式会社のプランよりはWordPress運用では劣る
      他CDNとの比較

    • jetpackにも画像キャッシュのCDN相当の機能は有る。
    • SovaWPのキャッシュ(CDN)は、SSLサイトでは使えない。
    その後

    2016年に有料プラン使ってみた
    CloudFlare有料プラン導入してみた WordPress高速化
    爆速にはならない物の、無料プランよりはいいかな感じ。
    ただしたまにスクリプトの関連なのか、モバイル表示では読み込みエラーが出る。

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