インターネットでの個人情報取り扱い

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バカッターが増えている昨今。インターネットに溢れている個人情報の取り扱いは気を付ける必要がある。

個人情報の取り扱いはインターネットが当たり前になってきた反動なのか、顔写真、氏名、電話番号、住所(市区町村の一部でも限定できる情報でも)、学校や勤務先等など、今では実名性SNSのFacebookなんぞが出てきた為にか、さらに年齢が高い層まで含めて実名性インターネットが有益だと錯覚している。
これは間違いだ。

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インターネットでビジネスを行っている人は利益はある。

会社代表や個人事業主に限っては、インターネットを実名と顔写真つきで運用していて恩恵はあるかもしれない。ただし、サラリーマンやアルバイトではこういう恩恵は鳴くデメリットしか発生しない。

しかし会社の代表だったりしても、家族構成だとか家族の情報などは極力掲載すべきではない。
炎上などに巻き込まれたら、関係者が一網打尽で個人情報がネットの攻撃性で纏められる。
一度不特定多数に漏れたら、回収や削除は困難になる。このため、インターネットを実名で利用する場合は、家族といえども不用意な情報は掲載すべきではない。自己責任では手に負えなくなる前に。

学生はハイリスク

今ではインターネットが普及したおかげで、少年法があろうとなんだろうと、学生が一生を明らかに傾きかけることを平然とインターネットが記録してくれる。
実際問題視されている事例などでもGoogleやYahoo検索エンジンのサジェスト機能などで、名前を検索したら関連キーワードが表示されるものでネガティブな情報が表示されるという仕組みは、個人だろうと著名人・公人だろうと平等に機能してしまう。
これで就職活動に支障をきたしたり、いろんな場面で不利益を被る事は多々起きる。

学生や未成年では、とくに氏名や、学校名(学年)などは個人を特定するのに限定的にピンポイントで左右されやすい。あだ名と特定の情報が結びつく事で、個人の割り出しから、関連情報が一網打尽で露見することも考えられる。
学生は個人情報の取り扱いには相当気をつけないと危険だ。

学生でもっと危険な要素が知人が無防備なケースだ。
本人がいくら守備が堅くとも、知人が書き込みなどで氏名やクラスなどの情報を漏らしていることがあるので、SNSや各種ソーシャルサービスの使い方も一度よく考えてみるべきである。

インターネットは恨みや妬みをまね気安い。

一億層中流社会では無くなるといわれて久しいものですが、今では所得格差が酷く広がっている。
SNSづかれなどといわれるように、リアルが充実している人と、リアルに不満がある人では、その生活習慣や消費サイクルなどが異なる事は往々にしてある。
食べた食事の写真を毎日見せ付けられるという行為は、従来は、はしたない気がするのですが、何故個人ブログに投稿しないでSNSなど繋がっている人に見せ付けるかのように意思表示するのか私には到底理解できない現象に感じるのでした。
ダイエットに励んでいる人の隣で、ジューシーなステーキをむさぼることが趣味なのだとしたら、相当気遣いが出来ない人だと思われるに違いない。
検索しなくても表示されるSNSの特性は多少理解しておくべきだと思う。

所得格差も実に酷い。仕事があって毎日何時間もサービス残業に追われてヘトヘトな人も存在するだろう。片方では、今日の飯に困っている人が見ているかも知れないという事は頭の片隅にでも入れておくべきだと思う。
日本で2013年11月の時点でも餓死者は発見される世の中なのだから。

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