伊勢谷被告に近づいたYouTuber 迷惑系動画に対策を求める声も

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文字『伊勢谷被告に近づいたYouTuber』

「へずまりゅう」の騒動といい、有名人ターゲットにしたユーチューバーの迷惑行為が、ここにきて何故過激化しているのか?
迷惑系ユーチューバーに対策が打てるのか?ということについて考える。

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伊勢谷友介被告に近づき声かけ ユーチューバー、湾岸署内に連行

 湾岸署前には報道陣の他にユーチューバーが数人、伊勢谷被告の保釈を待ち構えた。伊勢谷被告が謝罪して黒のワンボックスカーに乗り込む直前に近づき、清涼飲料水のペットボトルを突きつけ声をかけるものも現れた。伊勢谷被告は驚いた様子で振り向いたが無言。そのユーチューバーは湾岸署内に連行された。

https://news.infoseek.co.jp/topics/hochi_20201001-OHT1T50008/

ユーチューバーが数人釈放する場で待ち構えていられたとか警備の点でどうなのよと思ってしまう。

仮にコーラでは無かったら?
今回の出来事と同じことが、海外だったら銃とかナイフで襲われていた危険性すらありうる。
武器でなくともペットボトルの中身が劇物だったら恐怖しかない。

日本でも包丁で襲われていてもおかしくないし、ちょっと物騒に感じる騒動だ。
刑務所からの出所直後に刺されるようなフィクションものを連想してしまえる一面だ。

警察署の敷地で起きたことであり尚且つおっかない。
ある意味今回の迷惑系YouTuberは、警察の業務に対しても迷惑かけた結果だといえる。警官のメンツに泥塗った行為だ。

警察署の敷地内といえども物騒な気がする。
警察が集まっている人を、正規の報道陣か一般人なのかを区別することも人員的に難しいんだろうとは思います。

清涼飲料水のペットボトルを突きつける行為は、拘置所で新型コロナに感染発覚したへずまりゅうが、海外ユーチューバーの有名人に無言でつけ回す行為を模倣アレンジしたことで日本でも定番化した迷惑行為の一つ。真似している動画投稿者は少数だか見つけることができる。
迷惑系YouTuber 逮捕ユーチューバー へずまりゅう 全国で迷惑繰り返し 自分を宣伝

事の概要

日時:起きたのは9月30日夜
場所:釈放されたところで、ワンボックスカーに乗り込むところ。
迷惑行為:メントスコーラーの要求
清涼飲料水のペットボトル:コーラ だったと別報道より

突撃した「よりひと」とは?

ユーチューバー:よりひと
年齢は20代半ば位。
チャンネル登録者数:50万超
投稿している動画内容:ユーチューバーに対して物もうす系+相手に嫌われるような動画。
不適切な挑発する言動で煽り動画などが印象にある。

煽る形式の動画で登録者数50万人を数年で到達したことで過激化しているのではとも思える。
今後自重する要素の方が無いだろう。

伊勢谷友介に「メントスコーラ」したYouTuber 直前には竹内結子取材への「凸」も…「何でもありなのかな」

保釈された俳優の伊勢谷友介被告(44)に対し、コーラを持って話しかけたユーチューバーの若い男性が警察に引き離される映像がテレビで流れ、ネット上などで様々な意見が寄せられている。

この男性は、急死した女優の竹内結子さん(40)の自宅前に集まったマスコミを注意する動画も投稿していた。その言動に対しては、迷惑行為ではないかとの声も出ており、動画サイトのあり方も含めて論議になっている。

https://news.infoseek.co.jp/article/20201001jcast20202395754/

『竹内結子さん(40)の自宅前に集まったマスコミを注意する動画も投稿』とありますが
これよりも前から似たような動画投稿していた。
要するに、マスコミ同様、他人の不幸に便乗しているコンテンツが多い。

今、昔

生配信が開始したのが約10年前

ニコニコ生配信者が数々の問題動画投稿していたり
2010年代半ばのドローン少年や、じゃがりこ爪楊枝事件など。
動画投稿と、問題動画はいつも問題を繰り返している印象。

特段、その時々の事件やニュースで話題になった場所や人を追いかける動画配信者の行動は「ドローン少年」が行っていた行動を彷彿とさせる。
要するにマスメディアの報道に準じた追随
最近は、誰しもがスマホを持ちSNSでも著名人の目撃情報等が入手しやすくテレビで報道されないことでも、素人の動画投稿が見る人にウケる要素があるのかもしれません。
迷惑系動画の閲覧者は年代が若い人中心でしょうし、娯楽としているのだろう。

傾向と全体で考える

海外でも迷惑動画は少なからず存在しており、年々増える投稿動画の中で一部にすぎないことは一つの面でもある、
しかしその一部の動画が、動画投稿のイメージを悪くしている結果もある。
一部の悪さする輩が企業とか学校のイメージを悪くする事例と似たようなものです。
この点でもテレビメディアは動画投稿サイトを目の敵にしているのか、ユーチューバーの不祥事を全てひっくるめて報道している感じもあったりすることから、公平性は無い気がする。
何故かしょうもないことでもユーチューバーの悪事をテレビがこぞって報道する流れもいつしか当たり前のようになった気がする。その一方で目立ちたがりを地上波で報道するのもどうなのよいう声もWEBには多くある。
アフィリエイトは虚業という印象持たせているような流れでマス媒体もちょっといかがなものかと感じることも多い。

YouTube側も問題
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100万人超えユーチューバーでも何度も迷惑行為を行って大手MCNに所属していたりするのでYoutuber事務所にリテラシーもとめることも難しいでしょうけどね。

基本金さえ稼げればギリギリまで攻めるスタンスなのでしょう。こういった企業とも日本のYoutubeがベッタリなのもキモチワルイ要素ではある。

迷惑系動画に考えられる対策

そもそも この手の迷惑行為は、常人だったら行わない
中高生の悪ガキレベルの水準の行為だし普通の大人はこういうアホみたいなことは、「できない」のではなくやらない。
バカッターの投稿写真・動画と同水準の発想だ。

一番良い事は、その動画チャンネルを見ないことが最大のダメージなのですが、中学生高校生などの心理はなかなかそうにはいかない。

動画サイト内の規制について

著名人の撮影を無断で動画アップロードしているチャンネルに対して収益化や運営を厳しくするほかない気がする。
有名人ターゲットにしたメントスコーラーのような、無断突撃に関して、
簡単に言ってしまえば、盗撮してWEBにアップロードして稼いでいる行為ですからね。
これを楽しんでいる視聴者も同様に低俗です。
頻繁に知らない人が自宅に訪問してインターホンならされているのと大した違いが無い行為なのに。

される側の対策

動画内で無断使用と思える他人の動画の転載とかキャプチャ画像の使用が跋扈しているため、YouTubeは厳しくとりしまる気がなさそうなことと、動画投稿者の著作権に対する倫理感が低い人も多い。

Googleは、有名人だろうと一般人だろうと平等でありYouTube内の扱いに差はない。
所属する事務所など通じて無断撮影に対してはアップロードされているコンテンツに対して厳格に通報なり法的措置検討するなどの取り締まり強化すべき問題に思える。この辺りをGoogleに期待していることは無謀だと思える。

UUUMだったか、どこだかのYoutube事務所の場合、数日間のつけまわし、複数人対象にした事例に対して警告を発表していましたが、あのくらい付きまとわれないと警戒できない面もあり、単発での突発の突撃に対して一般的なファンサービスと線引き出来にくいですし事前防衛をとることが難しいのは現行法の問題も残る気がする。
つきまといに関して例とするならストーカー行為水準です。
実害が出なかったり長期間という事象がないと、単発でも実害が目に見えてなければ警察も動けないでしょうから。

仮に規制・対策されたとして

仮にYouTubeが対策したとしても動画撮影者は、他の動画投稿サイトで収益化できるサービスに行き迷惑行為自体は無くならない問題も危惧する。

この迷惑行為するユーチューバーは、大手動画サイトのYouTube内での収益化が絶たれたら大抵の人ならばそういう行為はしないだろう。
他の動画サイトでも良いと考え、承認欲求や、目立ちたいなどの考えのみが第一で行う人は迷惑系動画投稿者の中でもかなり少数だと思える。この理由として他の動画サイトは再生数に対しての収益率は低く、そもそも再生回数が伸びにくい点が有る。

地位?

たまに見かける「ユーチューバーの地位が上がらない」とか抜かすコメント書き込んでいる人現実しっていないキッズだろう。
自営業・自由業と大差ないのが現実で地位とかそんなもの気にしている動画投稿者とか本の一部の芸能人など除いていないだろう。
金稼ぎが目的又は動画投稿が趣味の人が殆どだろう。
次いでゲーム実況などの趣味配信者程度だ。
収益化全くしていない大手チャンネル登録者がどれだけいるのか考えるべきだ。

感想

今回の伊勢谷被告に近づいたYouTuberの行動が法的にも違法とはいえないので、対策の進展や改善は無いと思います。
しぶとく何回もBANされても復活するシバターというYouTuberなども存在しますが…。

今回の騒動から考えると有名人逮捕された人に大抵のことはやってもいいと未成年者が勘違いしない事を危惧する。
未成年者ほど暴走しがちなので教育てきにも悪い影響しか与えないコンテンツだろう。

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