セブンペイ(7pay)サービス終了の発表

セブンペイ終了のお知らせ
2019年7月に開始したセブンペイ(7pay)は、2019年9月末日をもって終了する発表となった。
セキュリティー面で信頼を失墜した今回の騒動。

当初 2段階認証を導入していなかったこと
クレジットカードなどの不正被害が金額にして3800万円余りという巨大な額だったこと。

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1. 気になる点
  1. セブンペイ(7pay)が唯一成功した点
    1. ネタ化
    2. 雑感

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スマホ決済「セブンペイ」 9月末で終了

セブン&アイ・ホールディングス（HD）は、スマートフォン決済サービス「セブンペイ」を9月末で終了する方針を固めた。1日午後に都内で開く記者会見で発表する。同サービスは7月1日から始めたが、何者かに不正利用される事件が発生。セキュリティー対策には時間がかかり、信用回復も難しいことから撤退を決めた。

引用元: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48056870R00C19A8MM0000/

8月1日午後3時から記者会見行うとのこと。
https://abema.tv/now-on-air/abema-news
記者会見の内容できになったこと。
リストが何処で漏れたのかは、はっきりした物は確認できなかったとのこと
システムの最適化検証が十分でなかった。

手口は？
パスワードを使いまわしていなかったことからアカウントハッキンではないのでは？
直接的な捜査は行っているのか？
⇒使いまわしの証言が有ること。
チャージ用のパスワードも同じものを使用することができていた。

経営トップの責任は？
保険加入は？
営業成績影響は？
⇒

GITHUBなどのソースコード流出の可能性は？
⇒請け負っているところ
15年秋に
環境につくらせていたソースコード
ログインの方法などは違う者
再構築して現時点のものには問題は起きない。

後発のpayサービスなのに焦っていたのか？
⇒ご利用状況をみながら開発をみていてリリース日は予定していた。焦りはなかった。
とのこと。

7idは何に使われるのか
⇒ nanaco　7千万枚発行
7idは様々なサービスに紐づいているIDなのりでネットスーパーや横断的にグループ内で使えるベースのID。

チャージしていなくても買い物できてしまった事例は？
⇒確認はとったが、この場で詳細は控える。

気になる点

終了後残高が残っているユーザーには返金対応を行う予定とのこと。
開発費用は約142億円

セブンペイ(7pay)が唯一成功した点

nanacoのポイントは確か7pay導入のために還元率が半額になっていたはずですが、元戻らないのですかね？
nancoの還元額半分にしただけでもセブンアンドアイは、年間恐ろしい額が浮くことになるらしいのですが。
当方は、nanaco利用を何度か検討したことはあるのですが気づいたら還元率低くなって未だ利用していない。